お誕生会とリンゴジャム
今月最後のお誕生会へ行ってきた。今日はお友達の自宅で。広くモダンなリビングに、風船が浮かんで、お友達の大好きなプリンセスとお菓子やスナックがあちこちに。総勢何人くらいいたかな?結構な人数がお呼ばれしてたけど、広いお家で無問題!ああ、いいな。お料理も手作りで、とても美味しかった。飾り付けも、手作りチョコもなんとも可愛らしいんだけど、主役のお友達がやっぱり一番可愛かった!そしてパパのしきりでゲーム。こういうところ、日本人のパパには厳しいのだろうな。ひとしきり遊んで、ケーキカット。お誕生ケーキのろうそくをふーっとする時、私はいつも何だか涙が出そうになってしまう。まだ数年でも、お誕生日を向かえられるというのは当たり前のようで実はすごい事だなと思うから。そして、主役の子を見守るご両親の幸せそうな顔を見ると、こっちも本当に嬉しくなってしまうから。まあ、もともと涙腺が壊れてるってのもあるんだけども。様々なお誕生会にお邪魔させてもらって、子供のお誕生日にここまでやる必要があるのだろうか、と「お誕生会」について思った事もあったけど、最近は子供のうちだからこそ、盛大なのかも、と思えたりもする。もう少し大きくなったら、「いいよ、お誕生会なんて」とか言われちゃうかもしれないし、もっと大きくなったら私達家族とよりも恋人とお祝いしたがるかもしれない。だったら今のうちに、私が出来る精一杯でお祝いしてあげたい、なんて事も、思えてきた。面倒だなってのもあるけど。うまくまとまらないけど...お誕生日おめでとう、ごちそうさま、楽しかった、じゃなく、お誕生会はいろいろな事を考えさせられるな、という事。で、今日どうしても食べたかったもの。リンゴジャム!(食べると言うか、舐めたくなった!)お誕生会の帰りにスーパーで探しても見つからなくて、でも食べたくて。私のお台所先生が「この間リンゴジャムを煮てね...」なんて話をしてくれたもんだから、ますます食べたくて。そうしたらもう作るしかない...ということで、ぐつぐつ煮ましたよ。3つ分でこれしかできなかったけど、舐めるには充分(充分すぎ)。もう少しで焦げそうだったけど、思いのほか上手にできました。早速熱いうちに一口舐めて、うーん満足。ちょっと冬っぽい一口なのでした。