種牡馬戦国時代へ突入しました。
戦国時代へ突入すると 勝馬の種牡馬もコロコロかわります。
1度１位の座から下野した種牡馬は
二度と戻れないのが、種牡馬の世界ですが…
ところが…………
オス馬は、自分の種を残そうと、一生懸命にレースをして争います。
オス馬は自分の父親(ディープインパクト)(キングカメハメハ)(ドゥラメンテ)などの子供達は、父親がもうこの世を去って天国へいった事を知っている…これマジデ…自然の摂理で、理解してるみたいです。
それで、父親が居ないなら自分が種を残そうとして活躍を始めるのです。
例えば、今ならば、【ディープインパクト】の子供達とか…【キングカメハメハ】【ドゥラメンテ】の子供達も勝ち上がろうとする本能が倍増します。キタサンブラック産駒のイクイノックスは、もしかして、キタサンブラックが長生きしない事を察知していての活躍かもしれません。(個人的感想です)
私が最近感じるのは、ディープインパクト産駒または、その子供達は徐々にG1レースなど、グレードレースには、勝てなくなるでしょう。
その代わりに【Mr.Prospector】系統がより活躍するようなります。(５代血統表の中にミスプロ系が内包してる馬が活躍していきます。)
名門一流牧場でも、繁殖牝馬がサンデー系が溢れています。
もう限界をこえているので、大手は繁殖牝馬海外から沢山買い付けて、自分の牧場の種馬を付けて高額が売りつけます。
もう自分の牧場で、繁殖牝馬を育てる事はほとんどやっていません。
なので、皆さんは、馬を選ぶ時は、プロの人と相談しながら、勧めてください。
★ところで、サンデーサイレンスはなんで種牡馬として、成功したと思いますか？(勿論筋肉がゴムまりの用にしなやか だと言う事もありますが、それ以外の答えも、あります)
それは、サンデーサイレンスは、父親ヘイローが16歳の時の子供だからです。
Mr.Prospectreも同じですよ、レイザネイティブが８歳の時の子供だから、ミスプロ系は、今も活躍しているのです。
卵子、精子の優性期が最大なのが
満７歳から８歳 15歳から16歳 23歳から24歳までが精子 卵子の活性が最大になります。
そんな時期に産まれた馬達が新しく活躍していきます。スペシャルウイークも父親サンデーサイレンスが８歳の時の子供です。
メジロマックイーンも父親が８歳の時の子供です。
Machiavellianも父親のMr.Prospectorが16歳の時の子供なので、皆さんも良く見かけますよね。牝馬のショナンパンドラも父親ディープインパクトが８歳の時の子供です。
Storm Birdもそうです。父親ノーザンダンサーが16歳の時の子供なので、その先Storm Catも活躍が約束されています。エピファネイアはサンデーサイレンスもヘイローも優性期８歳の時の子供ですよね。ダンジグ８歳の時の子供がデインヒルも同じです。カレンチャンもクロフネが８歳の時の子供です。名馬の影には、こうした、活性値が最大の100%の優性期の種付けとほとんど遺伝をしない、ゼロ遺伝があります。皆さんも血統表には、生年月日が書いてあるので、調べてみると馬券に役立ちますよ
