Let it be.

昨日は中部地方の高校生クイズ予選があったので、
長男と応援の次男を連れて、朝8時半に家を出て行って来ました
受け付けは9時半からで、10時半から開始という事でしたが、
お笑い芸人のアンジャッシュとオアシス、応援ソングを歌う松下優也さんが出て来て
歌のライブあり、ちょっとしたコントありで、実際にクイズが始まったのは、やっと11時過ぎでした
朝9時15分から現地にいたので、その頃には暑さもあって、
私は既にかなり疲れちゃっていました

1回戦はクイズで、
例年なら最初の1問目で間違えると敗退なんですが、
今年は30回目記念という事からか、特別に3問中1問でも正解すれば2回戦進出でした。
長男達は1回目で正解したので、すぐに2回戦進出が決まり、2回戦まで待機となりました。

この待機時間がやたら長い、長～い
2回戦が始まったのは、12時前でした。

2回戦は3択問題で、5問正解すれば準決勝進出でした。
でも準決勝に進めるチーム数に限りがあるので、早い段階で正解しないといけません。
長男達は6問目でクリアしたので、無事に準決勝に進めました

この2回戦の問題もかなり難しく、長男達が解いた最初の6問は、
化学記号の100番目は何か？（選択肢は、フェルニウム、キュリウム、アインスタイニウム）
「尋常性?瘡」とは何か？（選択肢は、そばかす、にきび、しもやけ）
狂言は「猿で始まり、〇〇で終わる」と言われているが、何か？（選択肢は、狐、狸、猪）
点字を全部重ねると、どういう字になる？（選択肢は、め、て、け）
ウェゲナーの義理の父は、誰か？（選択肢は、ケッペン、メンデル、フェーン）
トリニダード・トバゴの首都は？
　（選択肢は、ポート・オブ・フランス、ポート・オブ・スペイン、ポート・オブ・オランダ）
6問目を聞いた時に、地理の問題だったので、「よっしゃ～」と思いました。
長男は地理が得意なので、それで後輩に誘われたんですしね。

という事で、無事に2回戦突破して、準決勝へとコマを進めました
これが決まったのが、12時過ぎでしたが、次の準決勝までが又すごい待ち時間
やっと始まったのは、2時間待ちで2時10分頃でした。

準決勝は綱引き(笑)による敗者復活戦で勝ち残った20チームを入れて、
50チームちょっとで競われる筆記問題で、100問を30分で解くというものでした。
皆、地面に這いつくばって、途中で雨が降って来た中頑張って（半ば諦めて）解いていました。
私は実際に見てないですが、すご～～～く難しかったそうです
問題の中には、以前英検2級の長文で習った内容もあったそうですし、
（スペインなどのシエスタの習慣）
数学ではなく算数の問題（私立中学受験レベルのハイレベル）もあり、
全然訳わからん問題もた～くさんありで、本当に大変だったそうです。

終わったのが2時40分ぐらいで、その後はアンジャッシュ・オアシスのお笑いトーク、
抽選などがあり、発表までが又待たされる、待たされる～。
やっと発表があったのは、4時過ぎていました。

そして結果は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・準決勝敗退でした
愛知県からは5チームだけ決勝に残れるんですが、一体どのぐらいの位置にいたのかなぁ？
元々、準決勝進出が目標だったそうなので、十分ですね

1日終えて思ったのは、学校での勉強だけでは全然勝ち目がないって事ですね。
あまりに疲れていたので、5チーム全部がわかる前に帰って来ちゃったんですが、
最初にわかった3チームの内、2チームがN大附属高校のクイズ研究会の人達でした。
（彼等は去年も全国大会に出ています。）
教科書に載っている事をいくら知っていても、それだけでは全然足りませんね。
それなりの勉強をしないと、せいぜい準決勝止まりですね。
簡単には全国大会には出られないんだって事がよ～くわかりました

それにしても、あの暑さの中、朝8時半に出て、夕方5時帰宅と、ほぼ1日中だったので、
体中がメッチャ疲れてしまいました。
私は最初のクイズで敗退して、昼過ぎに帰れるとばかり思っていましたからね。
でももう2度と応援には行きたくないですね
まあ、どうせ今回が最初で最後ですけれどね。

あ、そうそう　
高校生クイズのタオル（どこかで落としちゃった）とこれが参加賞でした。