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カテゴリ:映画の中の手作り
福岡の自然に囲まれた糸島が舞台で、大好きな女優希木樹林さんが出ていると知って観たBSプレミアムのドラマ「いとの森の家」。 希木さん演じるおハルさんが、ドラマを味わい深いものにしています。 アメリカ帰りのハイカラおばあさんという設定らしいので、 カントリー風の家に、部屋のいたるところにはパッチワーク。 おばあさんの花園のパターンのソファーカバーがポイントね。それに手編みのショールがかけてあって、 テディベアやあみぐるみ。ドライハーブらしきものも吊られて。 映画「西の魔女が死んだ」となんとなくかぶるような。 セット、ちょっと凝り過ぎ~!時代は35年前、こんな家ありえないと思うんですけれど。 でも、戦争時の暗い過去の償いから、死刑囚の慰問をし、生と死に向き合っていたおハルさんを知って感動しましたよ。悲しいけれど心温まるラストです。テーマは「幸せって・・・」。 そして糸島の夕日がとっても美しい!!! もうブログ閉じられちゃったけれど、糸島LOVEだった桜月夜さんが懐かしく思い出されました。 小説『いとの森の家 [ 東直子 ]』も読んでみなくちゃ。 【内容情報】(「BOOK」データベースより) 田舎に引っ越してきた加奈子は、森の中でおハルさんという笑顔の素敵なおばあさんと出会う。深い森がはぐくんだ命の記憶を、少女のまなざしで瑞々しく描いたあたたかな物語。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.12.27 22:24:54
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