しっかり者への道
友人二人ははきちんと家計簿をつけている。 それは、スケジュール手帳と家計簿が一緒になっている優れもので、私はそれを見る度に偉いなちゃんとしてと思い、綺麗な字で綴られるそのお揃いの手帳が羨ましく感じられました。 で、昨日友人が2009年度版を買って新しい手帳をカキカキしておりました。 使いやすい優れもので、毎年これを使ってて廃版にならないことを切に願っているそうで、ほうほうと話を聞いていると、テーブルの上にのった本屋さんの袋を私に差し出す彼女達。 なんだろう?と思ったらそれは私の分で、プレゼントしてくれたのです。 あんまりにも嬉しくてちょっぴり泣きそうになりました。「これでちゃんとお小遣いを管理して、幾ら使ったかわかるようにしなさい」とのことで私の放蕩を心配してくれてるようです(笑) 彼女達のような綺麗な字ではないけれど、綺麗に見えるように大切に使いたいと思うのでした。