子トラの母の日々精進

今日は区内の小学校（6年生）対抗の運動会でした。

走り幅跳び、走り高飛び、５０メートルハードル、１０００メートル走、ソフトボール投げ、

そして１００メートル走、４００メートルリレー。

運動が苦手な子も得意な子も　全員が何か一種目に参加します。




次男は５０メートルハードルとリレーに出場。

ハードルは授業でも何度か練習して　まあまあ自信があったようですが

さすがに２０校近くが集まった運動会、

早い子は　ものすごく早い。

次男は惜しいところで３位。

同じレースで1位をとった子が　ハードル全体での1位をとりました。



リレーではアンカー。

第３レース6チーム中5位で来たバトン。

次男で巻き返せるか、と誰もが期待したその時

なんとバトンミス！！

落としこそしなかったものの　時間をロスして6位に。。。（涙）

もう　子トラ小学校の全員の溜息が聞こえてきそうでした。



帰宅してから次男に

「バトン　どうしたの～」と声をかけると

「いや、俺が悪かった。」と一言。

あまりの潔さに私もそれ以上責めることができませんでした。

一番ショックだったのは　次男本人だろうな、という思いもあり。。。





「よかったことも　失敗したことも　　全部子トラ次男の糧になるんだよ。」

寝る前のひととき　そんな風に声をかけてみました。

「その言葉　どこで聞いたの？」

「え？お母さんのオリジナル。」

「ふーーん」

なんだか少し　ほっとしたような　重荷を下ろしたような顔になった気がしました。



開会式では他の学校の吹奏楽部とともに

トロンボーンで行進曲を演奏して。

ハードルにリレー。

付き添いの音楽の先生から「大活躍だね！」と声をかけられ

そんな次男は　期待に応えようと精一杯頑張ったんだろうな。。

バトンミスしたのは　本当に残念だったけど

これもまたよい経験だったかな。




　　　　　　　　　　




放課後は二度目の中学校部活体験へ。

顧問の先生の名前も覚え

ますます楽しく参加させてもらった様子。

（今日は付き添って行きませんでした）

今夜のサッカーの話などもしてもらったようでした。