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2011.12.22
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~画像はサツキマス、赤点ははっきりしていた方です~

前回のヤマメVsアマゴの流れで
福井県の九頭竜川はサクラマスとサツキマスの両方が狙える魅力のある川だ。
(支流の足羽川ではサツキマスにはなかなか出会わない)
元々ヤマメとアマゴの混生の川は少なく、アマゴの放流が北へ東へ進むことで混生し、海への往来の良い川では、サクラマスとサツキマスの両方が楽しめる。

前回のコメントにもあったとおり、アマゴの方が餌やルアーに好戦的である。それを「野蛮」と形容すると、南から進出するアマゴは⇒南蛮人いや南蛮魚となる。赤点が特徴であるから⇒紅毛人いや紅点魚となる。(ちょっと日本史に絡めました)

サクラマスは解禁の2月から釣れるが
南蛮系サツキマスは福井では4月後半からが遡上期になっている。
九頭竜川では遡上サクラマスが超ブランド化されており、サツキマスはあくまで外道です。
他河川ではサツキマスが宝や女神のように形容されるところもありますが、九頭竜ではB級扱いです。
それが越前の国、九頭竜川のブランド志向であり、そこへ駆けつけるアングラーは、サツキマスを手にしても嬉しい顔一つしない失敗。いわゆる「家政婦のミタ」状態で舌打ちまで付け加えて放流するパンチ
素直になればいいのにねぇ~(笑)

南蛮と小僧が勝手に形容するサツキマスは、アマゴ同様に好戦的で、
一度ルアーに掛かったヤツでも、直ぐに他のルアーに来たりする。口の周りにフックのケガをしているのが見られる。お腹には稚鮎をごっそり食べて腹ボテになったやつもいます。サクラマスに比べ流れの速いところでも耐えられ、瀬に強いルアーを早瀬で広範囲に探れば、その時期になれば釣れます。
でも、あくまで目指すはサクラマスだ!
ブランド九頭竜川ではサツキマスなどキープしてもって帰るなんてプライドが許さない。
でもなかなかサクラマスに出会えなくて、サツキちゃんをこそ~りもって帰る場合は、ちょっと掛かりどころが悪くてダウンしちゃってね~
さも、迷惑そうに(ダウンしなければ持って帰るわけないでしょ)振舞うのです。
これが九頭竜川のサクラマスアングラーの流儀です。
もっと素直になろうぜ!!(笑)

silsakusita1.JPG






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Last updated  2011.12.22 18:56:41
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