今年の夏ごろだったかなぁ・・。
ネットで、斜視のサイトを見つけた。
小学生の頃一度外斜視の手術をした。
その当時は、県内でやってくれる病院があれば・・・という
思いで母親が探したのだと思う。
きっと評判がいい、腕がいいといった医者ではなかったと思う。
術後、先生は「よくなった!」と言ってるが、
家族や周りの人間は、以前とそう変わりないかも・・
といった程度だった。
それから、約25年が経過。
それまでにも、斜視の事が気になって、
眼科に受診する度に、斜視の手術のことを尋ねた。
「う~ん、斜視の手術って言うものはね、子供の頃しか
出来ないんだよ。無理だね。」
と何件かで言われてきた。
「そういうもんなんだ。諦めるしかないのかなぁ」
その頃までの私はすっかり諦めモードでいた。
今年の夏見つけたサイトには、
「大人の斜視の手術は、両眼視は望めないものの、
局所麻酔で比較的簡単にできる」
という内容の記述がしてあった。