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今日の老人大学午前中の講座は一風変わった講座があった。「鬼・雷神・陰陽師」というテーマである。副題として「怖くて楽しい上方の怪談」となっている。語り手は上方文化評論家の福井栄一氏である。
まだ若干38才の大学卒業をして銀行へ勤めてからこの分野に興味を持ち会社を辞めて独立したという。しかも上方文化評論家という新しい呼称は自分で作ったという。そしてPHP新書で297で2004年4月30日に第1版第1刷を発刊している。これは只者ではないなというのが今日の印象です。その本を完売するべくお昼休みに自ら座って本を売っていました。多分完売したと思います。話し方もなかなか堂に入ったものです。1時間30分を楽しませてくれました。今日の語りべの内容の一つである幽霊はこんな形をしていた。「足のある幽霊」 私はかってこの「もののけ」というか「幽霊」というか「鬼」というか10年前に興味を持ったことがあります。その時は忙しくて表面的な関心だけで終りました。今日は聞いた内容と購入した本でもっと関心を埋めてみようと思います。 <終> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年06月17日 22時18分05秒
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