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カテゴリ:音楽
先々週の日曜日、老人ホームのクリスマス会で演奏してきました。
うちの楽団自体は ここでは既に4~5回 演奏しているのですが私は初。 フロアにいすを並べた観客席があって、そのすぐ目の前で演奏するので 間近で鳴る生の楽器の音に驚かれるお年寄りもおられると聞いていたので いつもと違う緊張感がありました。 最初はクリスマスソングなどを演奏していて、客席の反応もそれなりで とりあえず音が大きすぎて引かれることもなく徐々に緊張もほぐれてきました。 後半はお年寄り向けということで津軽海峡冬景色と坂本冬美のメドレーを 演奏しました。 そしたら皆さん 歌うわ手拍子するわで、こちらも最初の心配は何処へやら 思いっきり吹いてきました。 最後にマライア・キャリーの恋人たちのクリスマスを演奏して無事お役ご免となりました。 こんなに客席の近くで演奏したのは初めてで、特に私の楽器は普段 客席に対して横向きに座る上 客席の側に楽器がくるので客席がまったく見えず、こんなに反応が分かったことがなかったので、今までで一番楽しいコンサートになりました。 職員さんにも感動しましたなんて言っていただき、つたない演奏が恥ずかしいと思いつつ うれしく幸せな気持ちになりました。 その後、楽器をメンテナンスに出し打ち上げへ。 打ち上げから帰る頃には既に楽器がないことを寂しく感じながら帰宅。 年末年始の休みに楽器がないのは本当に情けないことだと気づきました。 今度からメンテナンスはすいてる時に持っていって 即やってもらおうと心に決めました。 今年も年越しに除夜の鐘のふりして楽器を吹く計画がだめになってしまいました。(昨年は外で飲んでいて新年を迎えた) 来年は大台やし楽器で煩悩を払うぞ。(^▽^←既に煩悩 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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