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[短歌」 久々の雨に潤う小夜更けて きつねの面の眼が光る 画材に買ったきつねの面を部屋の隅にかけてある たぶん魔よけになるかもという気持ちもどこかにあって 同じ絵の中にお多福も描いたが なぜかお多福の面は買う気になれなかった 郷土玩具を店先に並べているそのお店に時々行く 子供たちはめずらしそうに一つ一つてにとって いじくりまわしたり動くものは動かしてみる あの子達の好奇心は大切である 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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