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前半、まだ1-0の展開だった時間帯、坪井選手のヘディングシュートがポストだかバーだかを直撃するというシーンがありました。
絶好機だっただけに、スタンドはため息混じりに「坪井、坪井、いやいや坪井」みたいな声が各所でわき起こります。 そこで「惜しい!」とか、そういった単語ではなく、皆が揃って「坪井~」と、その固有名詞を発するのは、彼が愛されているからでしょうか、それとも、単に「つぼい」という3文字の語呂が良いだけなのか。 後者である可能性も決して否定できません。だって、言いたくなりません?というか連呼したくなりません?「つ・ぼ・い」の3文字って。 とはいえ、やはり実際のところは前者なのでしょう。だって、後ろだかに座っていた人生の酸いも甘いも噛み分けてきたであろう年齢層の女性は、他の選手は呼び捨てなり、「ちゃん」付けだったりするなか、坪井にだけは、「坪井さん」って呼んでいましたし。きっと、彼は、その朴訥な風体といい、運動神経が決して良いとは思えない走り方など、母性本能をくすぐるに違いないのでです。 レッツクリック! にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.07.09 20:09:45
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