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ただただ「ダラダラ」としていた富山に対し、ヴェルディはどうだったか。一昨日のエントリーで述べたように、ちゃんと集中力を磨いて、感覚を研ぎ澄ませていたと思います。「行くときは行く」という部分がブレていなかった。そして、その為の方法論も共有されていましたね。具体的には、良いところでボールを奪うと、中後や柴崎、さらには高橋など高精度のロングなりミドルのフィードを出せる選手に渡し、そこからサイドに展開し、きっちりサイドを崩した上でクロスを入れる、ってところがシッカリしたように思います。
実際に先制点は、右サイドだったので、たぶん森選手か中後選手だと思うのですけど、遠いサイドだったのでよく見えませんでしたが、それはともかく、右サイドからの速いクロスを富山のディフェンダー(足助選手?福田選手?)がクリアミス、まさかの空振りで目の前に転がってきたボールを飯尾選手が落ち着いて蹴り込んだものでした。この先制点は、富山守備陣の集中力不足とヴェルディのサイドアタックという、この試合を象徴するようなシーンだったと思います。 レッツクリック! にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.08.08 17:49:20
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