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甲府のサッカーというのは、いまから4~5年前に日本中を席巻した、「人もボールも動くサッカー」を理想としているんだと思います。
実際に序盤は保坂選手や井澤選手が盛んに相手ゴール前まで追い越してきて、攻撃に厚みを加えていましたし。井澤選手はともかく、保坂選手はどちらというと守備に軸足を置いたボランチという先入観がありましたので、ずいぶんと印象が変わりました。 そして、さらにはアンカーの山本選手までがPA手前でプレーしたりする。まさに「人もボールも動くサッカー」。左右で頻繁にポジションチェンジを繰り返していた堀米選手と柏選手も含めて、運動量豊富なオシム流サッカーですよね。 ただ、当然、真夏にそれでは、保たない。したがって、早い時間帯とはいえ、リードを奪ってからは、ある程度リトリートするのも理に適った選択と言えるでしょう。 ただ前からのプレスが緩んだ分、水戸としては余裕を持ってロングパスを配球できる。そして、おそらく甲府の予想を超えて、水戸のロングパスは精度が高く、受け手にはスピードがあった。甲府はタジタジになっておりました。 レッツクリック! にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.08.14 18:55:00
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