061690 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

徒然なる無為の楽しみ

徒然なる無為の楽しみ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

叔嗣

叔嗣

Calendar

Category

Comments

コメントに書き込みはありません。
2019.10.12
XML
テーマ:三国志(542)
カテゴリ:雑記
【64 ~ 68ページ】

「魯潜墓誌」という五胡十六国時代の後趙における石碑に
曹操高陵の位置が記されていたというのは初めて知った。

近年見つかった曹操高陵は位置的な裏付けもあったわけだ。

戟や矛があったから有力となったというだけではなかったのだね。

【69 ~ 86ページ】

曹操高陵の否定論。理由は色々あるね。

曹操常用の戟や矛は名を借りた魔除けの副葬品だとか
”魯潜墓誌”が偽作なんて説もあるんだ。
そこまで言うときりがないんじゃないかなって思うよ。


そういえば曹操常用で思い出したんだけれど
三国志の中の朱霊の記述で「常」を
 ”つねに” ではなくて
 ”かつて” と読むという話を聞いた。

もしかして曹操常用の戟や矛も
 ”つねに用いていた” ではなくて
 ”かつて用いていた” と読むのかもしれないなんて思ったよ。

結局はどちらでもいいような気もするけれどw


三国志の考古学 出土資料からみた三国志と三国時代 (東方選書 52) [ 関尾史郎 ]





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2019.10.12 13:15:49
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.