カテゴリ:JazzLive
![]() 毎年の様に凱旋ライブを行って来ている千葉征央さん今回は鹿野亮介さんと双頭凱旋ライブをです! 鹿野さんは確か一度か二度は聴いてはいますがまあ今回じっくりと聴かせて頂こうと思うのであります(^^♪ そして千葉さんがまた連れて来てくれたピアニスト加藤さん昨年に続いて今年もまた味わえるとは! 凱旋ライブを待ち受けるドラムはもう彼しかいないなあと思う今村陽太郎さんですよね(^^♪ 鹿野亮介 千葉征央 凱旋ライブ at Mondo Bongo 2024年7月19日 fri open 18:30 start 19:00 member 鹿 野 亮 介 as 千 葉 征 央 b 加 藤 友 彦 p 今村陽太郎 ds Mondo Bongo 〒980-0811 宮城県仙台市青葉区一番町4丁目4-36 ファーストワンビル3F TEL 080-3336-8102 営業時間 18:00–25:00(フードL.O24:00) │▌▌▌│▌▌│▌▌│▌▌▌│▌▌│▌▌▌│▌▌│▌▌▌│▌▌ └└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└ key-san♪ モンドボンゴへは地元ミュージシャンの方や千葉さん鹿野さんフレンドの方々がお見えです。 雰囲気が凱旋歓迎ムード満載でなんかもうスタートしてるんじゃないかと思わんばかりの空気感 早やくもスタート時間となっては千葉さん達がステージへと登場しては千葉さんマイクを手にです。 やはり仙台への帰省ですから今日も皆さんとお会いできて嬉しいとばかりのごあいさつをにっこりと(^^♪ そしてメンバー紹介をしては一曲目♪ザ・デイズ・オブ・ワイン・アンド・ローゼス~と告げては 加藤さんからのピアノのイントロが華麗にスタートしてアルトサックスがじっくりとした感じに 鹿野さん無表情でどこまでもストレートなソフトリーフォーンを広げて来ているかなあと感じる ![]() ドラムもベースも極々スタンダードに余計な音を弾きださないリズムを送って来ています ![]() ピアノのコンピングも柔らかに音を繰り出しているただそれだけですけど心地良いのであります ![]() 鹿野さんソロへと吹いて行くも急がず歩き続けているけどツーコーラス目には高まりを 陽太郎さんもそれまでのブラシからスティックに持ち替えてはのリズミックなプッシュを アルトサックスに続くピアノソロ去年初めて聴いた加藤さんやはりそのスタイルがこの日もです🎵 それまでのコンピングから一旦静かにゆっくりと音を積み上げて行って次第に高まりへと 煌びやかな音がもう次から次と繰り出されて来るそんなピアノソロにまたもご対面です(^^♪ そんな盛り上がったピアノに続いて千葉さんも始めっから力感極まるベースソロを弾いて行って ベースを抱え込む様に弾いていてはなんと感極まったのか泣き入っては弦を弾いているのです ![]() そんなベースソロへアルトサックスが吹き入って来てはドラム陽太郎さんバースでのソロを 鹿野さんと加藤さんとのこれはもう何とも言えない阿吽の呼吸が繰り出すコラボレーション ![]() 鹿野さんラストテーマをググる事もなくストレートに唄いこなす様にエンディングまででした🎶 ![]() 二曲目にも千葉さんからのMCで”只今はメンバーの素晴らしい演奏に感極まって つい号泣してしまいました”と嬉し恥ずかしのごあいさつをしてしまうのでした(^^♪ 続く二曲目もC.パーカーの曲をとタイトルを告げるもなんと初めて聴くナンバーです ![]() ベースが響き出してピアノも弾きだしてはアルトサックスがテーマを然程バップでもない曲です! 鹿野さんテーマを吹てからのソロはピアノ加藤さんからですミディアムテンポで弾む感じに バッキングのドラム陽太郎さんブラシが陽気に踊る感じに弾むテンポを送り出しています(^^♪ そんなブラッシングからスティックに変えてはクッキリとしたリズム感を愉し気に打ってます! そうしてアルトサックスソロへと渡って鹿野さんやはりビバップ感は出さずにのフレーズを ![]() そしてドラムソロの陽太郎さんベースとのバースソロ?いや次第に一人でドラムソロを(^^♪ でもって鹿野さんが吹き入ってくればラストテーマがピアノがベースがとエンディングへとです ![]() ![]() 三曲目も千葉さんMCをその語りからは楽しく演奏させてもらってますと聞こえるのです(^^♪ その次なるナンバーはサンバで作曲者もギタリストでと言うのですが初めて聞くタイトルにお名前も ![]() アルトサックスからのインですリズムセクションがそっと明るい感じに入って来て鹿野さんテーマをかな ![]() ピアノのコンピングですけどなんかフロントとのアンサンブルを繰り広げている感じにもです ![]() ソロはアルトサックスからそしてピアノへとでしょうか雰囲気変わらないインプロヴィゼーションがです ![]() そんなソロからフロントのアルトサックスがテーマを吹奏でエンディングではベースがアウトロを🎶 ![]() 続いては千葉さん”僕のオリジナルで♪フォークス~を”と告げて2・3年前の思い出を曲にしたとの事です! ベースからのインへアルトサックスがピアノがとテーマをでしょう聴いてるうちにベースが響き出す 千葉さんのソロなのかピアノも一緒に弾いて行ってるコラボですけど聴いてるうちに 千葉さん弓を手にしてアルコでソロをでしょうそのバックでアルトサックスがオブリガードを そのアルコから千葉さんはフリーな感じに爪弾き出して行ってはのインプロヴィゼーションがです それでもラストテーマとなって行ってからはアルトサックスがエンディングへと吹奏です🎶 ![]() 1stセットがラストとなって千葉さん”最後にまたサンバを”とタイトルも告げるやベースを弾き始めます ![]() 陽太郎さんもブラシでリズムを湧き上げ加藤さんもリズミックなコンピングでテーマを鹿野さん ![]() テーマ吹てからそのままソロへと吹奏して行ってはリズミックにラストナンバーですよとばかりに アルトサックスソロからピアノソロへと渡れば加藤さんとて一音一音が踊り出すように弾いて行って バックのドラム陽太郎さんもソロは無いけどピアノとのコラボなドラミングを打って盛り上げる そしてラストテーマとなってから鹿野さんのアルトサックスが真っ直ぐ一直線にエンディングへとです🎶 ![]() 1stセットリスト ♪ザ・デイズ・オブ・ワイン・アンド・ローゼス~Henry Mancini ♪クワジモド~Charlie Parker ♪♦♫♦・*:..。♦♫♦*゚¨゚゚・*:..。♦~Samba ♪フォークス~千葉征央 ♪♦♫♦・*:..。♦♫♦*゚¨゚゚・*:..。♦~Samba(邦題白いユリの花) 2ndセットリスト ♪オン・グリーン・ドルフィン・ストリート~Bronislau Kaper ♪ブラック・ナルキッソス~Joe Henderson ♪デューク・エリントンズ・サウンド・オブ・ラブ~Charles Mingus ♪♦♫♦・*:..。♦♫♦*゚¨゚゚・*:..。♦~千葉征央 ♪ルック・フォー・ザ・シルバー・ライニング~Jerome Kern enc♪ブルー・モンク~Thelonious Monk 2ndセットとなってやっぱりです千葉さん”石川さんどうぞ”と声上げては石川さんシットイン 千葉さん”何を演りましょう?”と言っては石川さん♪オン・グリーン・ドルフィン・ストリート~と! イントロはベース千葉さんがピアノとドラムがでコルネット石川さんがテーマをドルフィンですね(^^♪ そのままソロへとコルネットが響いてはなんか久しぶりにウォームトーンが心に届くのでした(^^♪ いつもと変わらない聴き慣れた音がやはり堪らないんですねえとソロを聴き入ってると アルトサックスへとバトンタッチ真近で吹奏の鹿野さん1stセットとの雰囲気が変わて聴こえる(^^♪ そしてピアノソロからバースでのドラムソロまでメンバー皆さんのソロが正にセッションですね テーマに戻るとラストテーマを石川さん静かに吹奏しては消え入る感じにエンディングへとでした🎶 ![]() シットインはオープニングだけで二曲目からまたカルテットです! その二曲目がまたJ.ヘンダーソンのナンバーでこれまた初めての曲です(^^♪ 千葉さんのベースからのインでアルトサックスがテーマをでピアノがドラムがと そのテーマフレーズ聴けばやはり初めて聴くナンバーだなあとじっくり聴き入るのみです ![]() 鹿野さんソロへと吹いて行ってはじっくりと一糸乱れぬアドリブソロをこれでもかとばかりに🎵 もうぶれずに我が道を行くが如きに自由自在に吹き切ってしまうそう感じるのであります ![]() いつの間にかテーマへと戻っては鹿野亮介フィーチャリングだったのではないかと聴かせて頂いた ![]() ![]() 続く三曲目もC.ミンガスのナンバーがとレアな曲でやはり初めて聴くナンバーです(^^♪ イントロがピアノそしてアルコでとスタートしてはアルトサックスがミュージカルににです ![]() ソロは加藤さんのピアノからリリカルに紡ぎ出すフレーズが煌びやかに転がり出て来ます ![]() ミンガスの曲とは思えない感じに加藤友彦ワールドをご披露してくれているのだろうなと聴くのです(^^♪ そしてベースソロここは千葉さんベーシストナンバーだからと言うか好きな曲なんですよと 泣きはしませんが感極まる弦の重低音の響きが伝わって来るし唸り声も聞こえてくるのです🎵 陽太郎さんのドラムはソロこそ無かったけどボトムを支えるささえるリズム感やタイム感が決まってます! ベースソロからテーマに戻るは鹿野さんアルトサックスが千葉さんを迎えるかのように じっくりとラストテーマをピアノのコンピングに乗ってミュージカルがエンディングとなるのです🎶 ![]() 四曲目にまた千葉さんのオリジナルです聞き間違いなければ好きなスタンダードナンバーで ♪ゼア・ウィル・ネヴァー・ビー・アナザー・ユー~を自分なりにインスパイアしたとの事です(^^♪ 一気にテーマからでしょうアルトサックスとリズムセクションがスタートして行って 結構入り組んだフレーズが緩く長くそんな感じですけど聴いてては千葉征央を感じ取れるかな テーマからソロは鹿野さんがそのまま吹き色取り取りのフォーンを広げてきています ![]() 続くは加藤さん千葉征央のオリジナルだけどやはり加藤友彦なる音を繰り出すピアノソロ ![]() で続いたベースソロここはもう言うまでもなく千葉征央たるベースが響くて来ているなあと 力強く美しくそしてグルーブ溢れるリズムで且つスリリングなラインを弾き放っているのです ![]() そんなベースソロからアルトサックスとピアノがこれまたトレードでセカンドリフをでしょうか そのままな感じでエンディングへベースとドラムもアンサンブルを奏でる様にじっくりと深々と🎶 ![]() とうとうラストナンバーとなってはJ.カーンの曲でこれもまた初めてのナンバーがです! 千葉さんが”この曲はチュウさんに聴いて欲しかったんです”と言ってはピアノからのイン そしてアルトサックスがとテーマからでしょうソロはなんとベース千葉さんからです(^^♪ ミディアムテンポの明るい曲調で気持ちよさそうに千葉さんベースを弾いてはチュウさんへ 続くソロは加藤さんのピアノでこれもまた楽し気に音を転がして行ってますのソロがです ![]() ラストテーマでは鹿野さん心地よく唄い上げる様に吹奏してはエンディングへとでした🎶 ![]() 中々これでは終えられませんアンコールの声援が沸いてそれではと再び石川さんもで 千葉さん”ブルースを”と言ってはベースを聴き始めますそのイントロからT.モンクですね! コルネット石川さんがテーマをBメロを鹿野さんと吹奏からソロはコルネット石川さんから それから続くはアルトサックス鹿野さんピアノ加藤さんそしてベース千葉さんドラム陽太郎さんと順序良く! 皆さんお一人お一人言わずもがなに色を出して楽しく聴かせてはあっと言う間にテーマエンディングまで🎶 本当に聴き応え十分な鹿野亮介 千葉征央 凱旋ライブ at Mondo Bongoに感謝ですね ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.07.26 16:04:35
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