|
カテゴリ:起業・経営
よく、仕事と家事と育児の両立をどのようにされてるのですか?
と、インタビューや取材で聞かれます。 『両立』というととても<大変>な感じがしますが、 時間割を作って動いている感覚で。と言えばもっと気軽に考えてもらえるのかも?って思うのです。 その、両立をテーマにしたサイト、ママジョブさんから取材をうけたものが先日から掲載されています。 【子育て&お仕事両立術】というコーナーです。 妊娠→出産→子育て。ステージが変わっても女性が輝いていられる社会を。 という思いが込められているサイト。 しかも、これ、運営しているのは独身の女性なんですよ。 代表は 斎藤あや子さん。 子育て支援情報誌、親子のイベントに参加する機会が多く、 そこで聞いた現場のママの声。 「子育てと仕事の両立」ということがうまくできれば精神的な余裕が生まれたり、 経済的な余裕につながったり、イキイキと生きやすくなるのでは? 子どもの目には、イキイキとしたママの姿が映って欲しい!そう願い、 少しでも手助けができればと思って運営しているのだそうです。 また、彼女はいずれ自分も他人事ではなくなってくることも しっかり見据えています。 【まだ自分には関係ない】ではなく、その時の自分になるまでに どれだけの環境を変えられるか?安心して生きていけるか? 私もそうですが、自分が出産して、育児をしてはじめて分かったことがたくさんあります。 その状況になるまで見えていなかった、見ようともしていなかった世界があったのです。 そこで、洗礼を受け悩み、知っていく。 今となっては、自分の経験が同じ悩みを持っている人の役に立てればいい。と 思うことが出来ますが 独身の時には自分が出産・育児なんて遠い未来のことで興味もなかった。 妊婦さん、育児休暇取る先輩、復帰する人たちの悩みなんて 知ろうとも思っていなかったし、理解したいとも思っていませんでした。 それがあって、独身の斎藤さんがこのようなサイトを運営していることを とても尊敬できたし、今の自分で何か協力出来ることもある。と思ったのです。 全ては 【一人一人の小さな思いやり】 なのでしょう。環境・性別・年齢、それらは関係ないことなんですよね。 人間としての相手を思いやる気持ち。 それで変わることもたくさんあるのだと、今回の取材で感じました。 生きやすい世の中を望むなら 生きやすい世の中を作っていけばいいのかもしれませんね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[起業・経営] カテゴリの最新記事
|