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テーマ:京都。(6066)
カテゴリ:■京都■旅・食
京都の町屋の小屋根(1階部分の屋根)には、鐘馗(しょうき)さん がいはる
京都検定テキストで勉強してから、とっても気になる存在の鐘馗さん 中国唐の時代、玄宗皇帝が病に伏したとき、鐘馗が鬼を退治する夢を見て、 病気が治ったことから、魔除けと信じられるようになった。 京都では、江戸時代に三条の薬屋が家を建てたとき、大屋根に鬼瓦をのせた。 すると、向かいの家の女房が寝込んでしまったので、鬼に強い鐘馗を小屋根に飾ると治った。 そこで、小屋根に鐘馗を祀っている。 (改訂版 京都・観光文化検定試験 公式テキストブックより) さて、通りを歩いてても、見かけた記憶があまりないし(ふだん、屋根を見て歩いてなかった) というわけで、鐘馗さんを探して宮川町界隈を歩いてみると・・・あった!あっちにも、こっちにも お茶屋さんの鐘馗さん 宮川町の『三つ輪』の紋章が見えます こちらはダブルの鐘馗さん 町屋も鐘馗さんも、歴史がありそうです 鐘馗さんいろいろ 鐘馗さん、全部違う! いったい何種類あるの? 私だったら、どんな鐘馗さんにするかな?・・・なんて想像したり 浪漫あふれる、小さな魔除けです ============================================================================
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