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2005/11/25

高齢犬の多飲多尿症状

テーマ：愛犬のいる生活(77289)

カテゴリ：日記・思い出

11月25日、わんこの狂犬病注射をしてもらいに動物病院に行きました。
狂犬病注射は春にすることになっているのですが、わんこを飼いはじめたのが夏で、毎年6月に病院でしてもらうことにしています。
今年はその頃に、おなかをこわしていたり体調をこわし気味でぼやぼやしていたら真夏になってしまいました。
結局、涼しくなってからにしようと思っていたのが今頃になってしまいました。

わんこにはこの夏から一つ気になる症状があり、前もってお医者さんに相談して尿の検査もしてもらうことにしました。

気になっていたのは水をよく飲むこと。
最近になって、犬でも糖尿病があると知って、慌ててお医者さんに相談した次第です。
たとえ、糖尿病でも狂犬病の注射はできるそうです。

尿検査の結果
GLU：-
BIL：-
KET：-
SG ：1.010
pH ：8.0
PRO：-
URO：0.1 E.U./dl
NIT：-
OB ：-
WBC：-

糖も出ていなくて、潜血も無いそうです。
糖尿病が進んだら体重が減ってくるのですが、体重は25キロもあり、昨年の23キロから2キロも増えていました！
それでも、犬の大きさからしたらまだ痩せているほうらしい！！
子犬の頃診てもらった最初の獣医さんがあまり太らせないほうがいいとおっしゃっていたので、食事量には気をつけていました。
確かに、まるまる太ってはいません。

体重を量るときも、注射をする時も、わんこは、とてもおりこうでした。
「おとなしい子ですね～」と先生や看護士さんからヨシヨシしてもらっていました(^^)
ホントおりこうだったんだよ～（飼い主バカですｗ）

恐れていた糖尿病の疑いはなくなった訳ですが、比重SGが若干少ないので腎臓が少し弱っているかもしれないとのこと。

こういうのを買って与えたほうがよさそうです。
ペットの世界にも病人食（病犬食？）があるんですね。


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腎臓病を予防するドッグフードと犬用腎臓病食

腎臓が悪くなっても水をたくさん飲むそうで、血液検査をすれば分かるようです。
定期的に検診を受けることを勧められました。
ネットで調べると、「多飲多尿症状が出る病気に慢性腎不全があり、腎臓機能の障害は回復困難な場合が少なくなく、犬や猫では透析治療が普及しないために通常は症状の進行を遅らせる延命治療しかないのが実状です。」とあります。

見た目は元気そうですが来年は１２歳。かなり高齢なんですよね。
糖尿病でないと言われてホッとしたものの、腎臓病も命にかかわる病気です。
老犬の病気と向かい合っていかなければなりません。

食事療法をしながら延命治療を受けさせることを選ぶか、美味しいものを食べさせて満足な気持ちを与えつつその日がくるのを受け入れるか。