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2006/01/07

年末年始実家で過ごしているあいだ心に浮かんだ歌、口ずさんでいた歌

テーマ：自分の気持ちな曲(341)

カテゴリ：日記・思い出

実家には結局１０泊していました。
その間、心に浮かんだ歌、フレーズです。

○自転車で町を巡っている時

　「くれ～なずむ町の～　ひか～りとかげの～なか」

「贈る言葉」
武田鉄矢作詞・千葉和臣作曲

暮れなずむ町の　光と影の中
去りゆくあなたへ　贈る言葉
悲しみこらえて　微笑むよりも
涙かれるまで　泣くほうがいい
人は悲しみが　多いほど
人には優しく　できるのだから
さよならだけでは　さびしすぎるから
愛するあなたへ　贈る言葉

夕暮れの風に　途切れたけれど
終わりまで聞いて　贈る言葉
信じられぬと　嘆くよりも
人を信じて　傷つくほうがいい
求めないで　優しさなんか
臆病者(おくびょうもの)の　言いわけだから
はじめて愛した　あなたのために
飾りもつけずに　贈る言葉

これから始まる　暮らしの中で
だれかがあなたを　愛するでしょう
だけど　私ほど　あなたのことを
深く愛した　ヤツはいない
遠ざかる影が　人込みに消えた
もう届かない　贈る言葉
もう届かない　贈る言葉

「贈る言葉」の全歌詞、知らなかったけど、改めて読むと『なるほど贈る言葉だわ』と思いました。
普通だったらさ、社会に旅立つ人には「世の中、いい人もいれば、そうでない人もいるんだから、安易に人を信じちゃいけないよ」と助言するよね。
その点この贈る言葉は、「人」と言う字から人との繋がりを説いていたドラマとリンクしているね。
人は自分一人で生きているんじゃないんだ。

○庭を掃いていて（宮崎では「掃わく」といいます）

「こぉなーゆき　ねえ」

粉雪　ねえ　心まで白く　染め上げたなら
二人の孤独を包んで空にかえすから

と、これはレミオロメンの「粉雪」の一部です。

私が宮崎にいる間比較的暖かく、当然粉雪も舞わなかったのですが。
「ねえ」と私は庭で空を見上げながら、誰に問いかけていたのでしょう？
パソコンが恋しかったのですね。きっと(笑)

○お風呂を掃除していて（おいおい、また掃除？）

「あ　あ～～～」

これだけで、何の歌か分った人はスゴイ！！

ああ　日本のどこかに
私を待ってる人がいる
いい日旅立ち　幸せをさがしに
子供の頃に歌った　歌を道連れに

そう、これは谷村新司さんが作詞作曲し、
山口百恵さんが歌った「いい日旅立ち」ですね。

お風呂掃除を始めると「あ　あ～～～　にほんのどこかに～」と歌っているんですよ。
そして、しだいに掃除が調子に乗ってくると次は、

「おもちゃのチャチャチャ　おもちゃのチャチャチャ
チャチャチャおもちゃの　チャッ　チャッ　チャッ♪」

って、童謡の「おもちゃのチャチャチャ」野坂昭如作詞（吉岡治補作）・越部信義作曲を歌っていました((爆))

野坂昭如さんが作詞したなんて知らなかったなあ。

おもちゃの　チャチャチャ
おもちゃの　チャチャチャ
チャチャチャ
おもちゃの　チャチャチャ

そらにきらきら　おほしさま
みんなスヤスヤ　ねむるころ
おもちゃは　はこを　とびだして
おどる　おもちゃの　チャチャチャ
おもちゃの　チャチャチャ
おもちゃの　チャチャチャ
チャチャチャ
おもちゃの　チャチャチャ