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☆皆さん、まだ起きていらっしゃいますか。パソコンに向かうのが深夜になってしまいました。
私は、友人や知人、占いのお客さんから、「私は誠心誠意、相手の為に一生懸命に尽くしてきたつもりですが、相手は喜んでくれず、私は肩透かしにあったような気持ちです。」という不満の声を聞くことが多かったです。 人間はどうしても身贔屓(みびいき)になる傾向があって、自分が他者から受けた親切や恩は忘れてしまい易く、自分が相手の依頼を引き受けてあげたことは、「私は、あの人の為に親切にしてあげたのに。」と思い易いですよね。 もちろん、世の中には自分の善行(ぜんこう)は忘れて、周囲からの親切や思い遣りがある言動だけをいつまでも恩に感じて生きることができる人もいらっしゃいますけどね。 どうしても生身の人間は、自分の誠実な態度に対して、相手が当たり前のように馴(な)れ馴れしい感じになり、ろくにお礼も言わないようになると、空振(からぶ)りして惨(みじ)めですよね。 もし、読者の皆さんが、誰かの為に親切にしてあげたのに、相手が礼儀を弁(わきま)えず、「このくらいの親切、してくれて当然だ。」という態度だったとしたら、その無礼な人の願いは叶(かな)わないでしょうね。 私はクリスチャンではないですが、『聖書』に 「汝(なんじ)復讐することなかれ。復讐するは我(われ)にあり。」 という言葉があるそうです。 この場合の汝は人間を指していて、我は神様だそうです。 『聖書』では、人間であるあなたは相手に復讐してはいけない、復讐は我(神)の仕事だから、と説(と)いているそうです。 巷(ちまた)には、後半の「復讐するは我にあり。」という件(くだり)が独り歩きしていることが多く、 そのために、「我」は人間つまり自分自身だという誤解が罷(まか)り通(とお)っているようです。 復讐という言葉を引用すると、如何にも物騒(ぶっそう)ですが、相手に対して不平や不満を抱(いだ)いてしまう心の芽生(めば)え、と解釈して下さい。 現実には、自分の誠意を喜んでくれなかった相手に対して、直(じか)に文句を言う人は少ないのかもしれません。 しかしながら、自分の胸におさめておけず、冒頭で紹介したように不平不満を抱(いだ)いたりして、信頼している相手に吐露(とろ)したくなるのでしょうね。 ある人は親に不満を漏らしたり、別のある人は親友に話したり、また占い師の鑑定に縋(すが)ったりするのでしょうかね。 いずれにしても、あなたは相手のことを悪く思わないように心掛けて下さい。 あなたが誰かの為にしてあげた親切は善因善果となり、喜ばなかった相手は徳の少ない人生になるはずです。 (後書きとして) 誤字や脱字、漢字の変換ミスがあったら、平にご容赦下さい。文意を酌(く)み取って下さい。 文責 元・占い師 ルビー ↓ 私の顔写真を掲載します。 ↓ 紫陽花(あじさい)と蛙(かえる)をクリックして下さる人のご健康と幸せを祈念しています。 人気ブログランキング 占い人気ブログランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年06月25日 02時14分28秒
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