Choral am Ende der Reise ～旅の終わりの音楽～

チェロを弾きまくった。
いいなあ。
私のチェロの音色は猛烈に能天気である。
強弱記号でいうと、メゾフォルテのような音色だ。
（みなさん、メゾフォルテという概念を頭に思い浮かべて
みてください、あの、無難な、能天気な感じです）
弾いてると、ほんとうに最近弾けることがうれしくて
うれしくてしょうがなくて、わくわくするし、
ちょろ松君、というのがチェロの名前なのだが、
ちょろ松くんと一緒になってるような感じがする。

私にとって、「人に見せてもいい度合い」というのを
書くことを１００％とあらわすとすると、
私のチェロの演奏は、３５％くらいである。
料理は、４０％くらいである。
自分のからだは、４０％くらい（これ低いのか）。
そんくらいにまずいのだが、
でも、好き。
技術とかじゃなくて、一体感、ただ楽しい。
ハイドン兄弟はすばらしい、
とか。