Choral am Ende der Reise ～旅の終わりの音楽～

事務職につこうとおもって履歴書をだしていた会社から、

「そういう経歴をおもちなら」と言う感じで、
もうちょっと条件のいい職に応募しませんか？
というメールが先方の会社からきた。

まーけてぃんぐ・すぺしゃりすと

だって。

ううむ。たしかにすばらしい条件・・こんだけ
年収がもらえたらすごいなあ。

手持ちのＣＶをもういちど見直してから出そうっと。

しかし、前職はゆるいながらにもいろいろなことを
ノンビリとさせてもらったなあ、といろいろ思う。
アクセスだって、ノンキにいろいろ教わりながらやったしなあ。
とか思う。
ちっと世知辛いだけだ。前職は、

借りた金が返せなくなった人の担保を
売り飛ばしたりする部署

であったから。これくらい世知辛い職業はなかなかわりと
ないかもしれない。二週間にいっぺんくらいは人が死んでいたから。
いろいろなドラマがあった。
宝くじがあたっちゃう人とかいた。ひとりだけ。
でも、あれだけ返せない人がいるなかで、
あの割合しか宝くじがあたらないのだから、
宝くじというのはほんとうにあたらないのだなあ。

しかし外資。
だから英語の翻訳とかそれなりにあったし、
裁判所だとかの手続きにちょっとだけくわしくなった。
競売とかのだけど。

しかし、あやうく、

「ドイツに興味があるので応募しました」
と書いて応募するところだった。アブナイ。
某・ドイツ企業と一字違いの企業であったから。