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Choral am Ende der Reise ~旅の終わりの音楽~

Choral am Ende der Reise ~旅の終わりの音楽~

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2007.04.11
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カテゴリ:カテゴリ未分類
いろいろあって、mixiにちょろっと書いたら、
じゅんちゃんがコメントをよこしてくれた。

一見ふつうのコメントなんだけど、
その言葉以上のことがかいてあって、
なんだかわかんないが、すごく心にしみたし、
このコメントをもらってほんとによかったっと思った。


欧州に住んだことのあるひとや、
かかわりのある人というのは強い。
欧州って、ほんとヘンなことがふつうに起こるし、
強くならないとやってられないのだろう。


でもなんていうのかなあ、じゅんちゃんの静かさだとか、
案外しんが強いところとかがにじみでていて、
それと信仰の強さがすごく出てて、ものすごく
感激したのだった。
信仰を持っている人は、バックボーンが強いっというふうに
感じる。うしろの力強さ、あつみ、豊かさを感じる。
いつでも。
仏教をもっているひとは、あの、如来様?なんていうの、
あの仏様のひらひらっとした布地があるでしょう、
それを感じるし、キリスト教の人はまた
べつくちの静かさがある。


大事なことは、脳みそからそとにだすことだ、
でも、こうやって書いておきたい。
ほんとうになぐさめられたし、しんどいことを経験して、
それを乗り越えた人っというのはなぐさめる力を持ってる。

そういうのを共有して、それがときには一番
わかりやすいかたちでは
音楽、music、そういうもので共有するんだろう。


言葉そのものがいちばん重要なんじゃなくて、
いつでも、その言葉のうらにあるものが
人をなぐさめる。いつでもそういうふうに感じる。

言葉そのものももちろん重要だけど、
でもそれ以上にその意図、意思がうんときれいに
作用して、イチローのあのレーザービームみたいに
ぴたっときまるんだろうって。


自分の自尊心だとか、プライドだとか、地位だとかを
守るために誰かを攻撃したり傷つけるくらいなら、
こじきにでもなって自分がきずつくほうがましだ、
そんなふうに思う、それって、
宮澤賢治がよく貧乏そうな主人公に
いわせていることばとにている。

100万回でもかわってあげたい、って。







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Last updated  2007.04.12 00:58:45


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チョロまつの飼い主、のりすけ

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