Choral am Ende der Reise ～旅の終わりの音楽～

ペッパーランチの事件がこわすぎる。
こういう事件がいちばんこわい。だって、
おおやけの企業だよ？？
日本はいったいどうなってるんだ。


なんていうか、女の子が乱暴される話を
きくと、ものすごーーーーく落ち込む。
いつも、深くしみじみしないように気をつけているんだけど、
この話はものすごく落ち込んでしまった。


なんていうかおおやけの場でのこういう事件・・・、
ペッパーランチをご存知ないかたは、

閉店まぎわのマクドナルドで、シャッターを
しめて、ひとりで夕飯をたべていた女の子を
店長と店員が拉致・監禁した・・って
いうふうに考えてみてください。

！っていう気持ちになる。

で、次の日シラっとふたりは出社してるんだよ？



とにかく、日本、なんか変な事件が起こりすぎじゃないか。
南米とかアフリカとかに
くらべたら、ものすごーーーく暴力の質が
やわらかいレベルだろうけど、
でも、なんか、変じゃないか。と思う。


せっかく２１世紀になったのだから、
世界の裏側で何が起こったかわかる時代なのだから、
古い考え方・・というか言い方がほかにないんだけど、
だれかを傷つけるような２０世紀的考え方は捨てて
発想をもっと新しくしないとだめなんじゃないか
（もちろん、むかしからのすぐれた発想や思想は
もちろん勉強する必要があって、なんていうのかなあ、
人権だとか、だれかをそこなうようなせまい見方、
人生をだれかのせいにする、だとか、
小さい範囲で言うと、ぐちを言わない、とかさ）。
上手くいえないけど、一番何からはじめればいいかというと
やっぱり自分からはじめるのが一番早い気がする。


たとえば、何かイヤなことがあったら、
誰かのせいにする・・という見方が古いというふうに思う。
たとえば、やはり「目の前にいる人は自分のカガミ」
というふうに八幡の神社でもいっていたように、
何かいやな事件がおこったら、
自分にも非があるんじゃないか・・とか
そういうふうに考えるというか、なんていうか、
自分がしたことはかえってくるのだから、
あかるいことを言っていたいっという風に思う。
というか、そんなことはむかしから、
いろいろなジャンルでいわれてきたことだ。

言いたいことがばらばらしてきた。

なんか、人が人をそこなうということを
そろそろやめてもいいんじゃないか・・
そういうことを、もっと広い範囲で考えられる時代に
なってきたんじゃないのか？
というふうに思う。とくに、
衣食住がたりてる社会ではほんとうはそれは
かなえられることじゃないのかな？とか
思うのだけど。

そういうのを、小さいレベルで各人が実現していくと、
すごく大きいレベルで実現できるんじゃないかな？
というふうに思ったりする。