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サントリーホールのあの広場へ寄ってみる。久しぶりに。
ここにはじめて来たのは高校生のときだ。 高校生。なんできたのかな?ブルックナーの八番のチケットをゆずってもらったのと、ベルリンフィル何人のチェリストたちみたいな演奏会を聴きに行ったんだ。 真ん中の広場に座って、空を見上げて、あのとき、そうだあのとき、すごくわくわくしたんだ、あの空気のつぶつぶに。 あのサントリーホールのあの広場って、なんだかわくわくする場所で、そうだ、そうだよな、希望を捨てずにがんばらなきゃ。という気持ちに非常になった。 昔にわくわくした気持ちを思い出すことが元気につながるのか、とにかく、元気がないな、ていう人がみんな、こういう気持ち、わくわくする気持ちになってほしいと思った。 ところで、あのサントリーホールのあの広場にわくわくするひと、いるかしら…。演奏会をあそこでした時は、そこまでは思わなかったんだよなー…(たぶん裏からはいって中にずっといたから)。 希望を失わないこと。 という感じだ。 非常に陳腐で「知っとるわ」ちゅう感じだけど、そういう気持ちを忘れないようにしたい、と。 ところで、結婚しつつ恋愛する人ってよくいるが、色々パターンがあって、 そうせずにいられないから、そうする。罪悪感とかよりも、欲望がつよくてそちらを優先する というのもひとつのパターンだと思うけど、 もちろん、配偶者をうらぎるなんてとんでもない。配偶者をあいしているし、でもよそで恋愛なんてまさかするわけがないでしょう? という人が、やっぱり、 でも、恋愛してるじゃん というパターンもあるんじゃないかと。 挿入だけが恋愛じゃないので、ひろく定義をできるんじゃないかと。 なんちゅうか、無意識的にというか。ゴウのようなもので。でも、それをべつに追求したってしなくたっていいと思うけど、と思う。 とにかく、人は、誰でも、無意識的にやっていることがたくさんあるんだな、と思う。 子供が無意識にはなくそをほじくるみたいな感じで。 それについて一度考えてみると自分のことがちょっとはわかるかもしれない。 自分をふくめ誰かについて断言することくらいむずかしいことはなくて、自分で認識しているのとほかに、誰かに評価されているのも含めても、ほんとうには自分のことを全部知るなんて不可能じゃないかな、と。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.05.29 20:33:33
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