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写真はコチラからお借りしています。 写真素材BIZUTART PHOTOGRAPHさんより☆ 今日夜年金についてのテレビがやっていたが、 みんなテレビにきっとあおられて、 「明日、怒って電話する人が増えるだろうなあ」 と思う。年金の電話相談口のバイトをしているのだ。 怒って電話してくる人は、 「テレビを丸呑みしてるなあ」と思うし、 「テレビが友達だと思っているのだな」とも思う。 「国民をなんだと思ってるんですか!」 と被害者ふうに電話する人は、 他になにか怒っていることがあって、年金に 怒りをぶつけてるのかな、と思う。 年金って、なんか、 神様が人にたいして願いをかなえるシステム にちょこっとだけ似ていると思う。 言い過ぎなのはよ~くわかってるけども、 神様とか天使とかそういうレベルの人に お願い事を頼むときのシステムについて考えていて、 「ああ、まあかするくらいには似てるんだよな」と納得したので、 このまま書き続けます。 まず何が似てるかというと。 年金について。 1。年金をもらうためには、電話しないとなにもはじまらない。 ポケーっと座ってるだけでは、お金は下りてこない。 2。けっこう年金を貰い損ねる人のために システムが実はわりとたくさんある。 手をのばしている。 たとえば、ぜんぜん払う気配の無い人、住所に連絡しても 未着で帰ってきちゃう人にたいしては、シャホ庁のデータと連動して (私のいるところはシャホ庁ではないので)、 住所を追跡してお知らせする。 システムについて聞きたいことやわからないことが ある人にはどんどん答えるし、 (コレはでも人によるかも・・) 年金についてしつこく教える。 3。かといって、何度もお知らせを出しても、 気付かない人は気付かない。捨てちゃう。 4。システムに対して怒ったり、被害者だ!って騒いでいると、 たしかに謝ってもらえるし、対応も早くしてくれるけど、 なんかの流れがぐっとそこで滞ってしまう。 ↑コレの何が似ているかというと「年金ゲット」を 「夢かなえる」にいいかえてみると、わかりやすいかと。 つまり、 1.かなえたい夢があったら、ボケっと寝転んでるだけじゃ、 はっきりいって何もはじまらない。頭のなかで考えていても、 何も世界は動かない。 2.神様や天使は、そういうかなえたい夢をもってる人を 助けたいので、色々手をのばしているし、 わからないことがあるときには、 「こういう手段があるよ」っと教えている気がする。 「これどうすればいいのかな」というふうにしてると、 「ああそれはね」と知ってる人がかならず教えてくれる。 3.でも、そういうふうに手をのばしてもらっても、 気がつかない人はほんとに気付かない。 4.自分の夢はぜったいかなわないし、 自分は被害者・・かわいそうなワタシ・・ とかやってると、たしかに同情はひくけど、 流れが滞る。ホントにその人にとって有益なことを もたらす人がザーっと引き潮みたいに遠ざかっていく。 それで、「かわいそうワタシ」をやっていると、 低レベルな人があつまるような傾向にあると思う。 重要なことは・・うまく流れることであって、 何かをゲットするとか何かを到達することも まあ重要なんだけど、到達点だけが重要なんじゃなくて、 出雲の神様たちが整えているように、 必要な縁がきちんとリボンでむすばれて、 河をきれいな水がさらさらと流れていくようにコトが 運ばれることが、すごい重要なんじゃないかな・・と思った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.03.11 23:28:35
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