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楽しかった~。 ゲガンゲンの練習メモ。 1弾けないとこは無理に弾かないでおく。 2かねおか君はやっぱりすごいな~。 メモ終わり。 メモみじかいな…。 まあ、今日弾いておこう。 かねやんがお好み焼きに不在なので、きっと花火をデートで見に行ってるね、とか適当に言っていたら、とものんちのベランダから花火が見えたので全員感激! ビール片手にみんなでベランダに集まる。霧雨がぱらりぱらりと降っていたので、雲にまぎれて花火がよくみえないのだが、みんなでああだこうだいいながら見る。くもっている空の間を縫うように花火がはらはら輝き、見えない分はただぱあっとピンクとかみどりの光が空を照らし。 これ、かねやんとかも見上げてたらゲガンゲンホント最高だなあ、と思う。みんなできれいなものを共有するのって、最高にすばらしい事だから。 帰りはかねおか君とふたりで地下鉄に乗る。「練習のあとはスコアを見ずにはおれません」とかいいながらスコアを出したのでスゴイなあと思う。といいつつ、ブラームスについて色々語る。 「このなかで誰が霊的に開いてるか」てきかれたら、即座に「かねおか君がだんとつに開いてる」とこたえる。霊的に…て、どーいうことですか?ときかれたらうまく答えられないけど、幽霊をみたりスピ系知識があることじゃないのだなあ、と思う。 音楽について、あれほど自分をはさまない人はなかなかいない。ラブにエゴ?をいれない人、というか。 音楽をきくと、認めてほしいとか支配したいとかプライドの高さを保ちたいとか、エゴみたいなものが音色に織り込まれている。プロはそれを技術の高さで隠すし、アマチュアは隠れない。 そしてそれは全然あっていいものなのだと思うのだけど、かねおか君と音楽の間にそんなものはいっさいなくて、ラブしかない。 一緒に弾いているとよくわかる。 だからこそ彼と弾いていると、そのバイブレーションの高さに影響されるんだけど、でもあえて思う、もっと「自分」みたいなのを確立して、それでメロディに織り交ぜることができたら、どんくらいすばらしい事だろう、と思う。 パートとして巻き込まれるのはとってもポジティブだし、彼のラブの振動(というのかな)に引きずられると自分の振動(気みたいなものって振動してると思う)も高くなって、いい演奏ができるのはよくわかるけども。 でも私セカンドバイオリン(彼は2ndのトップです)じゃないし、カルテットだから。 もっと自分を高めて、自分の音色を確立して、それから音を織り交ぜたいなあ、と思うわけだ。それってどのくらいすてきな演奏になるんだろうっと思うわけで(←「北の国から」の語り風に) ところで、 彼のパート譜をのぞきこんだときいたるところに、 Vc(←チェロのこと) とかいてあったので内心反省した。「誰も聞いてないだろ~」て手を抜くのはヤメにしよう…と思った。。 という訳で、ゲガンゲンの演奏会に来て下さい。 11月あたまです! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.08.25 12:14:34
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