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酒飲みの母と、この話をしていて、 「でも、お酒のほかにも、 甘いものがやめられない、とか、 そういう人だっているじゃん」 といわれたけど、そうじゃない、 あくまでも、 「お酒というのはわりと依存を もたらす傾向が他の飲料・食品に 比べて案外強いものだから、そのことについて もっと知ったり、教育されてもいいんじゃないかな」 ということだ。 たとえば、消費者金融のCMとか、海外のたばこ製品を 見ると、「借りすぎるな」とか「肺がんになる」 と激しくうるさいくらいにアピールしている。 けど、 日本で、お酒については、その依存になりやすいこと、 飲酒運転のこわさとか、いろいろ、 全然企業がアピールしていないように見える。 もっとアピールしてもいい飲料ではないか? と思っている。 もちろん、お酒がおいしいし、楽しいのは知っている。 「百薬の長」というのも知っている。 でも、案外「依存」になってる人が多くない? DVと同じくらいに、隠されたジャンルのひとつじゃないか? と思う。 お酒というのはうまくつきあわないと、 お酒というのはそのひとの弱みに ずぶずぶつけこんでいくようにみえる。 なんで、こんなことを熱心に考え始めたかというと、 「健康診断行ったら、肝機能がDだった!」と、 同じ年(27とか28だよ!)の男の子が 言っていたのにかかわらず、 ちっともお酒をやめていないのを見てからだ。 何度もくりかえすけど、真剣にいまいち ならない理由のひとつとして、 「飲んじゃいけないけど、飲む」という中に、 「お好きですね(笑)」という暗いブラックジョークというか ブラックユーモア的な含みを持っているからではないかな、 と感じる。 もちろん、飲んで全然平気な人、 飲んでるくらいでむしろバランスがとれる人、 とか私のまわりにもわりとたくさんいるくらいなので、 「イケナイ」とは一言にはいえないしいわない。 いいたいのは、 ただ、依存症になりやすい、ということを もっと知っていいのではないか? そして酒と自分の相性だとかを 1回考えてみるのはいいんじゃないのかな? ということだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.11.18 16:45:09
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