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いや、りっぱな感想ではないんだけど、
河合隼雄さんの日本の神話系の本を ずーっと読んでいたら、 いかに日本のこころに、 まあ、いっか とか、 なんとなく 的な文化が昔から発達してるか というのがよくわかった。 西洋の神様がわりとオラオラ 許せんという感じでシツコイのに対して、 日本の神様はまーしょうがないなー と途中でわりとあきらめちゃうというか 妥協するのが早いなーと思った。 女性が性器を見せると みんなげらげら笑ってなごむ というハナシが世界中わりと あるようだけど、 どういうポイントで げらげら笑うポイントがあるのだろうか・・ と思った。 けっこう面白い。 アタマをかち割りたくなるくらい アタマにくることもあるけど、 神様も昔から怒ったり こわくなったりして子供を食べたりしてるんだなー と思った。 おもしろいのが、 キリスト教では原罪(りんご食べちゃうアレですよ) がすごいテーマだけど、 日本のキリスト教の 歴史を見ると、 400年したら神様に許されてる。 原罪ないらしい。 コレすごくないですか。 「踏み絵があるから」 ということらしいけど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.12.23 02:41:07
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