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ビオラ。
毎朝6時におきてテレビをつけると クラシック音楽がやってるのでいつもつけっぱなしに しているけど。 こないだは今井信子さんのビオラデュオをきいた。 ビオラ・・。 ごはんを食べながらじ~~~っと見ていたら、 なんとなく思った、ビオラって力まかせに弾いちゃだめなんだ、 たしかにバイオリンより大きいし、音も太く弾くには 力がいるように思える。 でも、今井信子さんのビオラを聴いていたら、 なんていうのかなあ、力がぬけている、むだな 力が何一つ入っていない、そんな感じがした。 周りの人のビオラをいままできいていたけど、 う~~~ん、なんていっていいのかな、技術とかじゃない、 ビオラは力をす~~っと抜くポイントがある、 そこに大きいポイントがあるような感じがする。 そうしないと、ビオラの音を出すんじゃなくて、 「力」がありあまった音だけが空気にながれる。 「力まないのがこつ」、なんて、 ビオラ以外のどの楽器にもいえることだろうけど、 違う、ビオラという楽器はどうも もともと「力んでしまいがちな」楽器のような気がする、 そしてみんなからだを痛めたりしやすいのだけど、 透明な、黄金の三角比率のようななにかポイントがあって そこをおさえるところにポイントがあるような気がする。 ・・っとこんなことを書くとビオラ奏者に怒られそう~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.03.03 22:41:18
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