Choral am Ende der Reise ～旅の終わりの音楽～

埼玉に住んでるくせに、よく、外国にでかけたときに説明が面倒くさくて『東京にすんでいます』と説明する人…。


それは、私だ！！



という話はまえおきですが、今日姉んちにお泊まりして、帰り道に自分が生まれた産院を通りかかった。




私は東京のどまんなかで生まれていて、港区というこゆい区で生まれている。そのくせ産院をみると港区のくせにすごいのんきな地区だなぁと思った。



私の嗜好をまさにさししめしているような、まさにそんなかんじ。港区(って名前のもつイメージ)みたいにこってりした高級なぜいたくなものが好きなくせにそこでぼこっと枠からはずれているような。


うまく説明できないな。


でも。


東京が好きだ。


カロリー高いことがすき。本物やおいしいものが大好き。でも自然大好き。のんきなことが好き。



生まれた場所をみるとだいたいの自分のなりたちがわかるような気がする。生まれたい場所を子供は選んでいると思ってる。みんな引力を持っていると思ってる。荒木ヒロヒコ(かっこよし)みたいなこと言ってるな。



運命も環境もいわゆる『運』も自分のもつ引力でひきつけてる。そして『意志』の力は猛烈で、あらゆる引力をひっくりかえすことができると思ってる。意志。


私は、運命の輪郭や自分の意志をはっきりさせるために、いらないもの、どうでもいいこと、なんとなくやっていることを減らしている最中。



そして、そんなことはどうでもいいって思えるくらいに夏はいいな。空気と質感すべてにおいて素敵だな。満喫中！