シュタイナーから読み解く神秘学入門

2013/07/17(水)16:11

ネット情報の活用法 その304

軟弱日本を斬る!(1689)

 前回からの続き。  ☆  ☆  ☆  ワシントンのジョージタウン大学内に、CSISがある。 (CSIS=センター・フォー・ストラテジック・アンド・インターナショナル・スタディーズ)  CSISは元々、エドマンド・ウォルシュ外交学院と言う名前で創立された。  エドマンド・ウォルシュは、地政学者カール・ハウスホーファーの弟子  地政学者カール・ハウスホーファーはナチス・ドイツ=アドルフ・ヒトラーの戦争戦略を作り上げた)  CSISはナチス地政学を米国に「移植」するために創立された。  エドマンド・ウォルシュはイエズス会の神父でもあった。  CSISは、南アのスパイ組織=国家安全局BOSSと協力し、南アの金塊・ダイヤモンド・ウランと、中国製麻薬の利益=兵器と「バーター取引」を行う、諜報・スパイ組織。  CSISは、イスラエルに兵器を供給し、中東戦争によって「石油価格を高騰させる」、石油王ロックフェラーのための「石油価格コントロール」センター。  現在、CSISは、米陸軍・海軍直系の軍事戦略研究所でもあり、米軍の持つ膨大な数の生物化学兵器の管理センターともなっている。  CSISの顧問には、ヘンリー・キッシンジャー、その弟子でライス国務長官の師匠であるブレント・スコウクロフトが名前を連ねる。  ロックフェラー・ロスチャイルドの世界帝国建設のための軍事戦略を「描いた」ズビグニュー・ブレジンスキー(大統領バラク・オバマのブレーン)が、CSISの理事を務めている。  アメリカにおける国内独裁と国土管理のための備えとして重要な組織の一つが、連邦緊急事態管理庁(FEMA)である。  FEMA創設の中心人物はCSISの理事であるズビグニュー・ブレジンスキー。  アメリカに戒厳令が発令されFEMAが活動するときは、CSIS=イエズス会の指令で動く。  CSIS(戦略国際問題研究所)の日本部に、客員研究員として、日本の防衛省、公安調査庁、内閣官房内閣情報調査室の職員が加わっている。ジェトロや損保会社、NTTの職員も客員研究員として名を連ねている。  小泉の後継者・進次郎は、コロンビア卒業後、CSISに入っている。  ヒトラーの側近の1人にハインリッヒ・ヒムラーという男がいた。  ヒムラーはゲーリングやゲッベルス以上の信頼をヒトラーから得るようになる。  ヒトラーはヒムラーのことを「わたしのイグナチウス・デ・ロヨラ」と呼んでいたという。  ヒムラーはキリスト教内秘密結社、カトリック内過激派とされる「イエズス会」を研究し、範とした。  イエズス会の図書館には最良の蔵書が豊富にあり、ヒムラーはそれを何年も費やして熟読していた。ヒムラーの側近の情報部長ワルター・シェレンベルクは、ニュルンベルク裁判で、ヒムラーはイエズス会の創立者イグナチウス・デ・ロヨラの「霊操」すなわち心霊修行と緊密に結びつけられた「僧兵軍隊組織」を、もっぱら志向していたと証言  夢のなかでヒムラーは、しばしば王と会話を交わしたと信じこんだ。この幻想は次第にエスカレートしてゆく。彼はこの王をゲルマン民族の英雄として崇拝し「ハインリッヒ1世記念財団」を設立。1936年には王の1000年忌を挙行し、1937年になると王の遺骸発掘を実行するまでになる。  ☆  ☆  ☆  ブッシュ家の財団がナチスに資金供給していたのはネットでは有名な話である。このような悪と対決するには、日本はやはり農民一揆しかないのだろうか。農業団体が一致団結して政党を組織するしかないのかもしれない。

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