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カテゴリ:高校生活
ふ~。まだ飛んでる~。身体は家についたけれど、気持と感動がまだフワフワしている朝である。疲れはあるけれど、嘔吐していない。気持のよい疲れだ。同じ疲れでも、こんな疲れなら大歓迎だ。身体の中に、そこらを浮遊している気持が納まったら本当に旅から帰ってきたということかな。体の中に「旅用」の引き出しは用意していなかったから、少し大きめを新調しなくっちゃ。 空港の解散式で、私は感想発表をした。たぶん感動で泣く!ととっくに予想したから、あらかじめ朝に原稿を書いた。担任のぽっぽさんに読んでもらうことにした。そしたらぽっぽさんが読もうとして泣き出したではないか。こらこら!それは予定外じゃん!私はとっくに泣いていたから予定通り。ぽっぽさんが泣き出したら、みんなじ~んとしてしまった。母は鼻水である。感動場面になってしまった。みんなといっしょに帰ってこられたのだから、当然といえば当然なのであるがね。 内容は以下のとおり。 私は高校に入学したときから、修学旅行が目標でした。1年で「行けるといいね」が、2年では「行けるかもしれないね」になり、3年では「行こうね」に変わっていきました。車椅子に30分座るところから練習して、みんなと一緒に4日間も過ごしました。みんなといっしょは本当に楽しかった。一生忘れません。お世話になった全部の人たち、ありがとうございました。 あ~、まだ飛行中。頭がまとまってないのだ。
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Last updated
2006.09.16 09:02:32
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