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カテゴリ:医療
月に一度の通院日は社交場である。特に調子がよいときは、検診にきているのか、先生と世間話をしにきているのかわからないくらいだ。弟もいっしょにいくから、さっさと終わったらレストランでおやつだとか、そっちも落ち着かないで楽しみにしている。 昨日はもちのろん、大阪報告会である。話をしながらまたまた楽しかったことを思い出した。ロビーで待つ間も、いろんな人に久しぶりで会って、近況報告で忙しい。入院していたときのスタッフだったりすると、元気そうだね、と言われたりしてうれしい。 数年ぶりに懐かしい人に会った。マレーシアに海外青年協力隊ででかけていたYさんだ。帰国後ちょっと病気で入院しているんだって。おまけに奥さんになっていて、だんなさんと並んで笑っているではないか!マレーシアで障害のある子供のお世話をして、私のことをたくさん話してきたといってくれた。遠い国でも私の話を聞いてくれた人がいるんだ。私の話で支えられたといってくれた。な~んか、感動。 べトさんとドクさんの元気な弟の人が結婚したというニュースを聞いた。お兄さんは重い知的障害が残っているので入院中だという。外国の話、発展途上の国の話、と聞いていたけど、マレーシアからメールをもらったことを思い出しただけで、どんな国の障害がある人もよい状態に近づいてほしいと思った。 病院はウチから3分の場所にあるのに、世界につながる社交場でもある。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.10.03 07:59:44
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