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カテゴリ:高校生活
進路先が決まった。希望通りの場所で、本当にうれしい。週に一度通うのが目標だ。学校時代のように、訪問してもらうのではなく、自分が行くのだ。そのこと自体、進化した。大きな目標である。 それから、今年はやってみたいことがたくさんある。色々なところに出かけたい。広い緑のある場所や、自然があふれるところ、海のにおい、鳥の声、草花の色。今までベッドで考えるだけの自然のホンモノをたくさん見たり感じたりしたいと思う。 ホンモノの中にはいのちがあって、いつでも生命力を感じることができる。自然は一番直接的だ。それだけではなくて、音楽とか、料理とか、そこにあるもの、いるもの、感じるもの、全てにいのちの勢いを感じる。 春が近づいてくるといつもこんな気持になる。長い冬をやっとこさ過ごすとそのあとに安心感の扉がひらいた。毎年肺炎でいのちを落とさないかと恐れながら過ごした冬。今年はあったかいおかげでとっても穏やかだった。高校生活の最後がこんな風に終わるのはめでたしめでたし。門出とともに春の幸せを実感するよ。しみじみ。 今年やってみたいことはもうひとつ、たくさん表現活動をすることだ。もう授業ではない。自分のやりたいこと、やらなければならないことに時間を使うのだ。与えられたものではないのだから、自分で計画しないと進まないだろう。自分のために使っていい時間がたっぷりあって、自由に計画できて、それを助けてくれる人々がいる。闘病で苦しんでいた頃にはいい時間がほんのちょっとだった。それを思うと今は夢のようだ。体調がよく、楽でいられることは本当に本当にうれしいことだ。ありがたいことだ。 もちろんおしゃれも欠かさない。さっそく身だしなみ講座で試した「マキアージュ」を家族からプレゼントされた。6月にコンサートもやる。はじまりわくわくコンサートだ。そろそろ準備も始まる。 社会人になるとき不安が大きいのかと思っていた。全然違った。期待と喜びのわくわく。これから1ヶ月、これがどんどんふくらむことだろう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.02.12 08:26:47
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