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カテゴリ:ぼやき
台風が来ています。学校が休みになってあちこちに連絡した。弟は自分で送迎のボランティアさんに電話をした。 「危険が迫っていますので学校は休みになりました」なんて言葉で一同見直す。やるじゃない。きっと先生にいわれたことをちゃんと覚えていたのだ。 休校が多い中、それでも仕事に出かける父をみて、社会人は厳しいのであると感じたようだ。いのちを落とした人もいるようだ。社会人のみなさん、気をつけて通勤してください。東京のぱふぃんさんやるりりんとまっつーは無事に会社についたか?心配である。 で、思いがけなく休暇になった我が家。母がだんだん元気になってきた。口うるささ度が急上昇した。うれしいような、とほほなような。わかりやすい人である。 私の生活QOLは一応急上昇したのでよしとするか。会話がもどって生き返った。 こうしてみると、できていたことができなくなるというのはなんと苦しいことかと考える。進行性の病気や年をとってだんだんできなくなっていくという悲しみや喪失に前向きに向き合うのは、ほんと、精神力がいる。 まる5日間のサービス低下がQOL低下のストレスになった。自分にとって今保障されている生活に感謝するし、少しの前進もありがたいと思う。同時に、いかに、今を維持していくかということが大事で、そのことにすでにかなりエネルギーを注いでいる日常なんだなあと思ったよ。 今で十分、とも思うし、今より少しでもよく、とも思う。でも、一生懸命やってそれでもだんだん低下するのなら、それもまたしょうがないか。それをうけとめられるような強さをもちたい。それが、諦めではなくて、満足感とか充実感で満たされていたらいいんだけど。それが難しいんだよね~。 ま、この弱気も台風みたいな一過性のもんでしょう。たぶん晴れた空を見れば一気に前向きモードになる予定だ。
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Last updated
2007.09.07 09:15:46
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