積　　乱　　雲

 ローラのカレンダー・care bearのタオル

一挙に８人の女子と友達になった！そのうち７人が同じ同級生だ。三女高ＯＧ合唱団のみんなが我が家に訪問してミニｺﾝｻｰﾄをしてくれました。

超感激！！

私のベッドのすぐ横で、すんごく美しい声だった。ハモった時の音の景色がきらきらするようでした。私のために集まって私のために歌ってくれているのです。それだけでジーンとした。

ひとりずつと自己紹介して、みんな学生なので今勉強していることなんかを聞いた。みんな目指しているものがあって、その話をしている声がまた、楽しそうだ。通訳の母と、合唱団のやりさんの二人の横にはちょっと年齢の小川がちょろっと流れたけど、みんな女子であるなんのなんの。おんなの集団というのもなかなか面白い不思議な感じがした。

女の和に入れない父、弟、テノールさんに哲学さんは残念ながらカヤの外だ。女はおしゃべりだから、あっちの方でぼそぼとっと集まっていたようである。まあ、今日は女が主役だからしょうがない。

女声合唱はＣＤでもとてもきれいだったが、演奏を今聞くのは、もっと美しい音でした。みんな１年中部活でたっくさん練習して歌ったそうである。いいなー。楽しいだろうなー。毎日けらけら笑うのだろうなー。けんかもするのだろうなー。おしゃれやおいしいお店を歩くのだろうなー。などなど、女子高生の響きをなつかしく思い出した。

私に女子高生の時間はもう戻らないが、今から女子の時間をリベンジだ

とてもとてもうれしい！

同じ時間を生きてきて、別々だけどいろんな物を見てきて、感じてきて、それでみんな歌が好きで、これから楽しい音楽の時間が動き出す。

考えただけでもうハッピーだ。私は歌を歌えないが、みんなの合唱の中に自分の声を実際に聞いているようなきもちになった。（ご存知の方も多いと思うけど、私の声はダミ声だった。ので、たぶんアルトでも、やりさんはうーーーーん・・・とうなったかも知れませんが） 

みんなに囲まれた弟は。もちろん目がテン。ことばもない。女子高モード初体験であった。弟とも、友達になってくださいね。