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カテゴリ:医療
身体の緊張が強まって久しい。車いすの新調を機会に、身体とのつきあいかたが変わってきた。 真正面から、太刀打ちするのではなく、楽な時間を維持する分量が増えている。 両親もあちこち痛くなって、特に母は24時間の腰痛をぼやいている。しょうがないんだけど、どうしよう~、困ったな~と言いながらケアしてもらっている。 自分が原因なのでなんとも言えないが、やっぱり障害が重い大人を在宅で介護し続けるのは大変なことであるよ。。。。 宮城県では在宅でみとりをする人が多い方だと聞くけれど、6割の人が自宅で亡くなりたいと願っていても、そうできる人はまだ少ない。家族に負担がかかるのと、介護が大変というのが最大の理由だそうだ。 支援学校でも重度の人が増えてきているのもあって、先生たちも介護の少ない高等支援学校への異動希望が集中しているのだそうだ。(高等部だけの軽度の人たちの支援学校) ・・・だよね。とちょっと寂しいけど、それも現実だ。施設でも、お世話する方もされる方も、大変だ。 私の訪問マッサージの時間はリハビリと時間とちがってリラックスをガンバル時間だ。院長に会うのが楽しみ。すんごくやさしいので、身体はもちろん心も癒されるひと時です。(つい喜んで緊張してしまうんだけどね) 在宅介護の家族も治療してもらうので、両親もとっても楽しみにしている。父は仕事が忙しく、1カ月ぶりの今日。ブ~ンとバイクが速攻で帰ってきた。 治療だけでなくいろいろな方向から身体をメンテナンスする方法を教えてもらって、すごく助けられている。 おかげで、もうちょっとこの身体ともつきあっていこうかな、とリセットする木曜日です。 院長。ありがとう!
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Last updated
2013.07.04 22:08:52
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