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カテゴリ:災害
仙台でも週末の外出自粛要請が出た。
おうちにいよう! というメッセージはますます危機感を強くした。 自宅待機を始めて6週間目。 自宅が多目的に機能を変えながら生活する私たちは 多くケアを自宅でも受けられることがとても大切だ。 家族だけで支えられない部分を訪問ケアに支えてもらうおかげで 生きていられるいのちである。 訪問ケアに来てくれる看護師さん、理学療法士さん、ヘルパーさん 訪問マッサージのプロフェッシナルたちは それはそれは気をつけて対策を万全にしてきてくれます。 それでも、お互いのつながりのどこかに感染者が出れば 一斉にサービスは止まる。 だから今日が大事。 それに備えて家族だけでどうしたらよいのか準備を始めた。 人の距離を保つために父の部屋を大掃除してすごく片付いた(≧◇≦) こんなとき現場のプロ意見はとても役立つ。 さらに入院中病棟でたいけんしたことを思い出して 家族に誰か感染者が出ることも想定した 動線をわけるエリア分けと行動の整理だ。 管理しにくい人に強要するのではなく できる人が自衛するのがストレスをためない、 というので弟も自宅待機を始めた。 できるのにしてはいけない、というストレスは大きい。 不安にさせないよう、わかりやすく、家の暮らしを楽しくするように 予定を施設と同じにしたり、お楽しみをつくったりと工夫している。 今日はケーキを作って、アロマカフェが開く予定。 お客さんと店員が交代して、アロママッサージつきのサロンです。 毎日それらを考える母がストレス増。つい飲酒が増えているようだ。 これにも気をつけさせなければ。 自宅に二つの家があるように想像力を働かせる。 ポータブルトイレを用意したり、消毒の手順や方法を複数想定して決めた。 私はひたすら体調に気をつけ、早目にサインを出す。 自分でも一日のスケジュールを作って、ストレスをためない時間を増やす。 今のところ、小説の朗読、ラジオ、弟の観察で何とか過ごしている。 年中聞かされるコロナ関係ニュースは恐怖をあおるので夜だけダイジェストにしてもらった。 夜最後にいい話をしてもらって気持ちよく寝るように 絵本を読んでもらうのを増やす。 地下鉄勤務の父が一番のリスク対象者だ。 父も今日は職場で職員の勤務体制を相談すると出かけた。 では、今朝は マイケルジャクソンの Heal The World から始めよう♪ 分化、芸術はまちがいなく大切だ。 楽しんで続けよう、感染対策。とりあえずできることを。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.04.06 09:12:35
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