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カテゴリ:医療
地元でもあちこちでコロナの声を聞くようになり、明日は我が身の気持ちが大きくなってきた。
とはいっても、一番初めの2月よりはやるべきことがわかっているので 少しは対策が打てる。 どのように行動すればよいか、 知っているのと知らないのとでは不安度が全く違う。 しかし、私のように自分のいのちを全て他人に委ねていると 相手次第でその気持ちも翻弄されることになるのだから なんといっても一番は 委ねた相手の想像力!!共感力!! ということになる。 そのうえで、その私を含む生活のもとになる人たちが どのように行動するかがいのちを守る鍵なのだ。 前置きが長いのは、先週から弟がおなかを壊して その対応に追われた家の中が、すったもんだしたおかげで いろいろ想定して見えてきたことが多いのだ。 自分なりに頑張っている弟ですが、障害があるのだから 全てを安全に清潔に対応できるわけでもない。 普段の行動に加えて沢山気をつけることが増えて、 おまけに下痢はひっきりなしなのだから、 母と追いかけっこだ。 コロナの陽性を想定してあれこれ動線を考えてみるが、 どう考えてもあっという間にみんなの感染間違いなしだ。 家庭内の隔離はほぼ不可能といえる。 それでも、弟のように知的と精神の障害を重複している人の 行き先をほとんど誰も想定していない。 弟のせいでなくても我が家は一発感染さようなら。 今回はアイス食べ過ぎ、寝冷えのほほえましい症例だが 見える対策でも大変なのに 見えないウイルスがいつもそこにいる、 そのことを常に想像しながら生活する覚悟が必要だ。 自分に関係ないということはない。 これまでだって、あらゆることがつながって、自分とかかわっていた世界なのだ。 それを見えるようにしてくれたのがコロナの役割ならば、 どう答えていくのかは一人ひとりの問題なのだね。。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.08.05 10:12:02
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