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カテゴリ:医療
昨日だいぶ反省した後で・・・
反省と言っても、自分ではどうしても回避できない麻痺なので さて、どうやって工夫しようかと悩むところだ。 受診して訴えれば薬が増えるように これまでも訴えるとどんどん固定する方向に進むことが多かった。 固定して縛れば縛るほどストレスも高まり、ますます緊張、というのが常。 鼻チューブもいずいったらないし 顔のばんそうこうもかゆくなるし 点滴の固定など麻痺の方向と真逆に設定するのだから一瞬もほっとしない 全身の装具はどれも最悪 座位の練習に椅子に固定された時は地獄! 吐きながら経口摂取するより胃ろうはパラダイス そっちこっちのポジショニングもよい薬に会って緩まった いい意味で時間をかけて見つけてきた私の安定である。 今がサイコー どこも痛くない・苦しくない・ゆっくり息ができると考えられる 三拍子バッチリ 沢山の人がかかわりながら役割を調整しておちついた今の暮らしである。 これがそろっていればあとはあまりいうことない。 欲深くない人間になったともいえる。 しかし、さて。 コロナの今後を見渡すといろいろな資源が変化している。 ようやく整えた個別のシステムも揺らごうとしている。 親もベテランのヘルパーさんも年をとる。 新しい人材や資源を少しずつ加えていくのが最大の課題だ。 今まであったものが減少している。 どの業界も新しい世界に直面している。 一般の人々がコロナの体験で在宅医療を少しだけ知ることになったことだろう。 まさかみんなが在宅酸素やパルスオキシメーターを使うようになるなんて思いもしなかった。 息苦しいのは何より怖いし、誰でも困る。 まずは見慣れて、驚かず、抜けてしまうこともあることを想定しつつの対策を何重にも準備する。 ことくらいしか思いうかばないのですが 問題を封じ込める方向より よりオープンにして誰でも考えることには参加できるような普段の関係作りがなにより大切だと感じる。 やっぱり、私一人では何もできないし、生きてゆけないのだ。 みんなを信じて私のいのちを預けているのだ。 預けたいな、お願いして安心だな、と思う空間が増えれば増えるだけ 私たちは深く深呼吸できるのだなあ。 そのためには私も知らない世界に飛び込んでいかなくてはならないのだろう。 一人ではできないけれど、協力して一緒に考えてくれる人が沢山いることに感謝。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.10.05 10:09:54
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