考えたらベータカロチンが多いか…

2013.02.24

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昨日の夕食

おかずはかぼちゃの煮つけとほうれん草のおひたし…

どちらもベータカロチン（ビタミンÅの前躯体）が多い

ちょっと問題だね

もともと日本人は普通にこうやって普段の食事を取っていたら
ベータカロチンの不足は起こりえない

だからわざわざサプリメントで摂取する必要性はないし
ビタミンÅは油溶性だから、体内にたまりやすい

水溶性のビタミンCとは違う動態を示す

だから昨日の夕食はちょっとベータカロチンの摂取のしすぎというか偏りが強かった…

それに肥料などからの硝酸の摂取も多いから
後でビタミンＣが比較的多いポンカンを２個食べておいたけどね…

この硝酸は唾液によって亜硝酸塩に変わって
胃の中で発がん性のある二級アミンに変化することがあるからね

それを抑えるのがビタミンＣ
だから一応バランスを考えて摂取した…

ハムなんかに使用されている発色剤は
亜硝酸塩そのものだから、あまり摂取しないほうがいい

発がん性があるといっても
すぐに発ガンするわけでもないけどね…

人は毎日どこかでがん細胞は生まれているけど
それをキラー細胞とかが駆逐して、がん化することは低いし

癌の発生機序はそんなに簡単なものじゃない

でも無理に発がん性のあるものを摂取する必要はない！

まだかぼちゃもほうれん草も残っているから
とりあえずまたビタミンＣを買っておかないとなぁ～