カテゴリ:私のお気に入りのものたち
うちの子どもたちの小学校は春に運動会は終わっちゃってるので、
2学期はわりとのんびり。 でも何もないというわけではございません。 先週の月曜日、飛び石連休の間に 娘の学年活動がありました。 5年生は1学期に行った林間学校の時のビデオ鑑賞会。 これ、結構期待してたんですけど、 かなり画像が悪くて、ガッカリでした。 どこに我が娘が映っていたのか全然分からず・・・ 金曜日は息子の町探検のお手伝いに行ってきました。 学区内を3つに分けて、行ってみたいコースを子どもたちだけで回ります。 子どもたちだけだと危ないので、 付き添いボランティアを募るんです。 町探検は2年生と3年生でやります。 娘が3年生の時ボランティアとして参加しました。 その時は近所の自動車教習所を見学したんですけど、 すっごい近所だったし、他は回らなかったので、 割とラクでした。 でも2年生の町探検は結構いろんなところを巡ります。 元気な男子グループに当たって、 全然言うこと聞かないで走り出す子がいたり、 逆にもう歩けない!なんていう子がいたり、 ハラハラドキドキだった!なんて話も聞いてたので、 ボランティアに手を挙げずにいたら。 全然集まらないので、なにとぞ~と言う二次募集がかかり。 娘の時も二次募で参加を決意したぼよんママ、 今回も半ばやけくそで参加。 どうせPTA執行部でしょっちゅう学校行ってるし、 今年は何だって出てやるぞ!みたいな。 どんなグループに当たるかドキドキでしたが、 我が息子のグループを担当することになりました。 メンバーは男女各3人ずつの計6人!! 3,4人に一人保護者がつくって話だったのに、 息子のクラスはボランティアが少なくて、 こんなに大勢の子どもを受け持つことになってしまった。 コースは自宅とは正反対の方向。 やっぱり自分の家の近所よりも、 行ったことないエリアに行ってみたいもんね。 学校を出てから交番→保育園→公園→水車→公民館→小学校と回るコース。 インタビュー箇所は交番と公民館の2カ所。 保護者は後ろからついて行き、 子どもが危なそうだったり、困った時に手伝うというスタンスだったんだけど、 子どもたち、地図を片手に校門を出た途端、 もう道が分からなくなっていて。 やはり地図を見せてもらい、 道を確認することに。 基本的に通学路を通って目的の場所まで行く、って決まりなんですけど、 家とは全然違う方面の通学路なんてよく分からない。 グループの子、ほとんどがこの方面に住んでいる子ではなかったので、 なおさら分からず。 でも全クラス同時に行われたので、 他のクラスで同じコースを回るグループについて行き、 所々道行く人に尋ねながら、交番までたどり着きました。 ちなみに先生たちはどうしているかというと、 チャリに乗って学区内を回って子どもたちの様子を見ています。 息子のグループは、走り出したり言うこと聞かないような子はいなかったんですけど、 とにかくよくしゃべる。 歩き出してから数分で喉が渇いてしまい、 道路で給水タイムを勝手にし始める始末。 給水は道路ではなくて、 見学箇所でやらないと危ないっつうのに・・・ 「しゃべりすぎるから喉が渇くんだよ~ 次は交番に着くまでがんばって!」と渇を入れたぼよんママ。 それから子どもたちの先を行って 道を確認したり、 同じ方向に行くグループ担当のママさんと行く先を確認し合っていたら、 「お母さんは後ろに着くんだよねぇ・・・」とか 「お母さんたちで相談とかしないで欲しいよねぇ・・・」とか 女子が突っ込み入れてきた。 ・・・私、子ども嫌いかも。 そんな突っ込みは無視して、車に気をつけながら、交番到着。 おまわりさんにインタビューをし、 すぐ隣の保育園で運動会の練習をしている園児たちを眺めてから公園へ。 保育園にいる時にチャリで見回りをしていた学年主任の先生に会って、 「公園に着いたら遊べるよ~」なんて言われたのでびっくり。 遊んでよいんだ! 一応公園ではどんな遊具があるかとか、どれくらいの広さだったか、 なんてことをメモする予定で、 調査が終わったらさっさと次の目的地に向かわねばならないと思っていた。 公園に着いたら他のグループの子どもたちが、 遊びまくっていて。 「どうせ早く帰ったってしょうがないから ここでギリギリまで遊ばせてあげよう。」 って言ってるママさんがいて、 それもそうだなと仏心が出たぼよんママ、 時間を逆算して、30分くらいは遊べるとみた。 まずは子どもたちに調査を先にしてもらい、 やることやったら遊んでよし!としました。 子どもたち、楽しそう♪ 30分経って、子どもたちを集めて出発。 ちょっと時間を読み間違えたか、 次の水車までけっこうあったんで、 急げ急げと子どもたちをせかしてやっと水車へ。 と、水車の前にも小さな公園。 やはりここでも他のグループの子たちが遊びまくり。 遊びたいよね、当然。 「じゃあ、行くよ!って言ったらすぐに出発できるんだったら ちょっとだけ遊んでもいいよ。」 と私が提案したら、子どもたち元気よく「うん!」と言って遊び始めました。 で、いざ出発ってなった時、 子どもたち、また水車の方へ行き、 挙げ句の果てには「もうちょっと遊びたいんだけど・・・」なんて抜かしやがった。 もちろんそんな意見は却下でございます。 最後は小学校の隣の公民館でインタビューせねばならないのであります。 またまた急いで歩いて公民館に着いたのが 集合時間5分前。 5分でインタビューを終わらせねば!!! ま、公民館は小学校の隣なので、楽勝だろうと思ったら、 子どもたちの質問に答える館長さん、 答えが長い長い。 子どもたちにわかりやすいよう言葉を選んでくれてるんですね。 ありがたいことですが、 もうちょっとまとめてしゃべってくれ~ ハラハラしましたが、 集合時間ぴったりに学校に戻ってこれました。 ハラハラしたり、ムッとしたりしましたが、 無事に終わってホッとした。 その後、ママさんたちとランチしたんですけど、 他のコースを巡ったママさんたちの話を聞いてたら、 私の受け持ったグループはよかった方だと思いました。 ケンカになりそうになったり、 見学先がつまらないと言い出す子がいたり、 遊んでばかりでインタビューメモをとらなかったり、 インタビュー先で挨拶がきちんとできなかったり、 見学先の説明が長すぎて、楽しみにしていた神社の方まで行けなかったコースの子たちも。 うん、うちのグループはよかった方かも。 実は息子のグループにすぐに泣いちゃう男の子が一人いたんですね。 なんて言うか、ちょっとしたことで傷ついて機嫌を損ねやすい性格の子が。 それでぼよんママはちょっぴり心配でございました。 町探検に行く前にその子が 「僕ね、ちょっとしたことでむかついちゃうんだよ。」 とぼよんママに言ってきたの。 ああ、この子は自分のことがよく分かってるんだな、と思いました。 分かっててもコントロールができない。 で、「ムカッとした時は、怒る前にちょっと唾飲みこんでみて。」 とぼよんママ提案。 なんて言うか、ムカッときた時にすぐに怒ったり泣いたりしないで、 一呼吸置いて心を落ち着かせてみたらどうかな、と。 その子はちゃんと「分かった。」と言ってくれて。 ま、それでもドキドキだったんですけど。 その子はすっごいおしゃべりで、ずっとずっとしゃべってて、 他の子たちが「**、うるさい!」と言い出したんで、 ホント、ハラハラしたんですけど、 その子は全然怒ったりすることもなくて、 ケンカになることもなく、探検ができました。 よかったよかった。 女子の突っ込みはちょっと厳しかったですけど、 ケンカもせず、インタビューもまじめにやって、 いっぱい遊べて、充実した町探検ができたんじゃないかな。 「歩けな~い」とか「つまんな~い」とか言う子もいなかったし。 今日子どもだちからお礼のお手紙をいただき、 やってよかったな、と思ったぼよんママでございます。 さてさて今日は給食試食会でございました。 昨日から1泊2日で6年生が修学旅行に行っているので、 その分の給食を1年生の保護者に試食していただこうというものです。 えーと、ぼよんママは執行部でお手伝いに行くかわりに、 1年生の保護者ではないですが、試食することに!! 執行部、やってよかったぁ~ 今回の献立、うれしいことに、 ぼよんママが食べてみたいと思っていた、 カレーだったんです~ なんと学校のカレー、市販のルーは使わずに、カレー粉から作る本格的な物。 しかも学年によって辛さも変えてるって言うんだから、これは是非是非食べてみたい。 執行部の特権?で給食試食会に出れるわけですけど、 子どもが具合悪くなってしまったりしたら食べられなくなるんで、 もう、子どもたちに「絶対に休むな!休んだら一生恨むぞ!」と脅し続けたおかげで、 無事、子どもたち休むことなく登校。 だってさ、来年もあるけど、 来年はカレーじゃないかもしれないし・・・ カレーと言っても今回のカレーは ネパール風カレーで、小麦粉や油を使ってないサラサラカレー。 最近の子は肥満傾向にあるので、こういうカレーメニューを考えたんだとか。 うまかったです!! たったの240円とは思えん! 付け合わせはこれまた子どもに大人気のこんにゃくサラダ。 家で作ったことあるんですけど、 ほぼ学校と同じに作れていたと分かってうれしくなっちゃいました。 午後は息子の学年活動で、玉入れをしました。 息子のクラスは総合優勝して盛り上がりました♪ 学校活動、進んで参加しよう! この本、おもしろかったです。 ↓ ではでは今日はこの辺で。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.10.03 22:25:45
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