福島県郡山(会津郷土料理 鶴我)
本来の目的は,郡山市内の某病院で診察を受けるためなのだけど,チョットした旅行気分のお気楽モードで郡山を楽しんできた. 診察目的の郡山訪問だったので,何も下準備してなかったけれど,夕食時になるとやっぱり折角なので地(郷土)料理が食べたいと思い出したら止まらないのですねぇ.#携帯版ホットペッパーで検索,駅前から程近い「鶴我」を予約して暖簾を潜ってみた. 通されたのは,2階席個室.#個室なので落ち着いて食事が出来たし,仲居さんも丁寧でした. 会津郷土料理をさらっ~と楽しめるとの仲居さんのアドバイスで,如月の献立「寒迎の膳」がお薦めとのことで,今回はコレを楽しんだ.(歓迎と掛けているのですね.)まず最初は,祝いの席には無くてはならない汁物,「小汁(こじる)」は,貝柱の出汁が良く出た温かくて旨い汁だった.#"こづる"って発音するらしく,最初は聞き取れなかった... その後には,選択式の献立が続くらしいが,女房と二人なので,選択式は別々の献立をお願いすることが出来たので,イロイロな地料理が愉しめた. 天麩羅は,七味醤油で頂くのが「会津流」らしい.あと,「てんぷらまんじゅう」は,こしあん饅頭を揚げたヤツ.真ん中あたりの丸いヤツ.甘いものを辛い醤油で頂くのが,これまた「会津流」とか仲居さんの弁. 子持ち鮎(珍しいと思った)の焼き物. 桜の刺身は,芥子味噌(大蒜風味)を醤油に溶いて頂く.(長野の卵黄とは違う 後に続く献立は, 風呂吹き大根の蕎麦の実添え,こんにゃくの味噌田楽 or 茶碗蒸し,山女魚 or 子持ち鮎 or 会津地鶏の炭焼き串 などの焼き物,馬刺し or 地鶏刺し天麩羅高遠地鶏なべ輪っぱ飯,香の物デザートとなっています. © 6ちゃん!@焼酎は芋らしいが,玄武(米)を頂いた.旨いです!#会津地ビールも,ちゃんと頂いてきましたよん!