カテゴリ:お仕事
同一メーカー間の車両搭載の所謂ナビゲーションシステムが,専用ホストへの通信を行って, 自社近隣を走行するまたは,走行するであろう方向へ走行中の車両へ,近隣の交通情報を配 信するようなシステムは,以前ナニかで見聞した記憶がある. で,今回,直接自動車メーカーは参加していないけど,デンソー、富士通、富士通テン、松 下電器が,タクシーを利用して ITS(高度交通情報システム)の技術開発を目指すという. 車載機器製造業種という括りで見れば,業界一致の技術協力と,得意分野の持ち寄りによる 業界のデファクトスタンダードを目指すものと見える. この技術について,一番解りやすい身近な例としては,なんと言っても「渋滞情報」ですか ね. 自動車(この場合タクシー)を探針(プローブ)に見立て, それら車両からのセンシング データから,車両ID・位置・発信時刻等の情報を応用することで,スムーズな交通環境が得 られるかもですけど,全部の車両に搭載されたときの実用性は「これまたどうなのか?」 ちょっと不安だったりする. この記事の元ネタはココです. © 6ちゃん! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.01.12 15:06:21
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