ちびの日記

結婚指輪のサイズ直しに、二人して購入店に行ってきました。

相変わらず、宝石店ってなんか居心地が悪い。

「(貧乏人なのに)何かございますか?」とか言われている気がしてしまう
←被害妄想(笑)

購入から10年近くたっているので、
私たちが購入したデザインは既にお店には無い。

でも、私が買ってもらった指輪が一番いいデザインだと
今でも思う。

エンゲージリングを貰う時に
「3年もたったら別の指輪が欲しくなるんじゃないの?」と言っていた夫が、

今では「別に欲しくないでしょ?でもどうしても欲しかったら言って」と言う様になった(笑)

「この指輪が気に入っているから、この先別のを欲しがることは無いと思うよ」と
言っていた私。

今でもまんまと欲しがってはいない(笑)


指輪には、色々な思い出が寄り添っている。

サイズ直しに行って、久しぶりに結婚前の色んな想いが蘇ってきて
なんだか甘酸っぱい気持ちになってしまった。

店員さんに「10年も大切にお使い頂いていたんですね」と言われて

いわゆる傷が付かないようにという「大切」にはしていなかったけど、
これからも毎日身につけて、指輪と思い出を増やしていけたらいいなと
そんな意味で「大切」にしていきたいと思いました。

サイズ直しをしてもらっている間の会話。

「○○(子供がいない時には名前で呼ばれています)は、
普段高いものも買わないから、本当に指輪がほしかったら選んでいいから。
まぁ、俺はスイート10より新しいPCが欲しいけど」

「自分は一年に誕生日2回も3回も設定して
ヨドバシで勝手に買い物しているから、
自力でスイート10祝ってるようなもんでしょ」

「でも俺のはPCでも、HDDでも家族で使えるものだからさぁ。
個人のものってカンジじゃないでしょ。
家族想いってカンジ?」

・・・というような会話があって、
夕方、夫が普段しないテレビ回りの掃除をしていて
そのまま見ていたら、なんか新しいHDDプレーヤーを
設置していますけど?

「うん、買ったよ一週間くらい前に届いていたんだけど
設置する時間が無くて♪」

買う前に相談はしないんだね・・・という、
台詞を言う元気はもう既になかったけどね(^^;