わたしのブログ

ダービーどうでした。私はもうほとんど資金がなくなって一点買いでやられました。２着馬は当ててるので十分な資金が有ったらきっと当ててたかも。それにしても京都の９レースには驚かされました。単勝万馬券、３連単百万馬券。こういう馬券は払い戻し窓口にはほとんど人が居ません。レースが終わるとたいていの人は払い戻しをしますが大穴のあとは空いています。大穴を当てた時は興奮冷めやらずその余韻を心の中でふくらませているのですが、たいていの人は次のレースのパドックに向っています。競馬がはじめての人は驚くでしょうね。あまりにあっさりと負けが終わり次へといく工程が。自分でも不思議に思うんですがレースが始まるまで自分が予想した馬券が当たるという感触を持ってるんですね。「確証バイアス」と言うそうです。自分に都合のいい情報を集めて自分の先入観やもともとある考えを補強しようとする考えだそうです。これが勝負師ではない証拠。ギャンブルは「買った馬券がはずれるという前提」で居た方がベターです。過重に投資しないし全体の中での１つのレースと位置づける事ができるからです。最近はそういう考えでやってます。言い直します。そういう考えになれるように努力しています。まだまだです。勝負師への道はまだまだ遠くはてしないです。