すずのひとり言

高度成長期とともに生まれた番組なのですね。何事も常識をやぶる新しい事をするのは、大変なのですね。
今では、当たり前のことになっています。
今日の後編も楽しみです。
私は、人の後をそれなりに付いていくタイプなので、自分の信念を持って突き進んでいく中田選手のファンなのかもしれません。

５月２６日付けの日経新聞に　サッカーの科学　『集中力より収集力』と題した記事が載っていました。
現代サッカーにおいて、刻々と移り変わる状況の中でいかに周りを見て状況判断が大切かという事なのだそうです。そのお手本となるのが中田選手で、９０分間周囲の状況把握を意識している。ボール以外のものを見るために首を振った回数を数えたら、５分間当たり平均回数は４６．２回。
トヨタカップで来日した際のプラティニは５３．２回だったそうです。凄いですね。でも中田選手は、疲労が影響するだろう後半のほうが、回数が増える。たしかに、後半のほうがパフォーマンスが上がってくる試合が多いような。
しっかりと周りが見えていなければ適切なプレー選択はできないし、プレーの引き出しが少なければ正しい状況判断も意味をなさない。ファンタジスタと呼ばれる選手たちの華麗なプレーの陰にも地道な作業の積み重ねが隠れている。ということです。
きっと！いい結果が待ってるでしょう。頑張れニッポン！