足屋のおネエの小春日和

2006/11/04(土)01:26

秋日和

徒然なる(60)

どーもー、足屋のおネエですぅーー!久々のカキコです。なんだか忙しくて、PCにゆっくり向かう時間が取れませんでした。ちょっと覗かないと、もー、これでもかっちゅー、メール。勿論、ほとんどがお邪魔メール。こういうメールなんッちゅーの?おネエのアドレスは、ドメイン設定してるので、そのうちの3分の2が外国からのメール。何とかならんかー?毎日100件以上をせっせこ消す手間、間違って大事なメールまで消してしまいそうになるよ。  ところで、今日は文化の日で、おネエもお休み。昼間は、鶴舞公園や、お茶所へ行き、夜は、母とお芝居を見てきました。   鶴舞公園もそろそろ紅葉が始まりかけています。右はヒイラギの実です。実がなるという姿はいかにも秋らしいですね。        お庭を見ながら、お抹茶を・・・。ここは、日本茶がメインの喫茶店。外から見ると普通のお家です。中にギャラリーと宝飾屋さん併設。お茶菓子食べてから気がついて画像撮ったので、ちょっと減ってます秋の日差しが柔らかです。 こういうとこって、トイレも凝ってるよなあと思い、携帯持ってトイレへ。やっぱりねー・・ 白の玉砂利が敷いてあって、上手にコーディネイトしてありましたよ。  さて、夜はお客様が出演する芝居を見に行きました。劇団名古屋の秋公演。【時の置物】たまたまおネエの店の近くの西文化小劇場での講演だったので、母を誘ってお邪魔しました。開演中は写真撮れませんから、開演前の舞台を撮って見ました。緞帳が無く初めから開いていました。解り難いかもですが、舞台は昭和36年。東京下町にある新庄家の茶の間には、納戸(右端)から運び込まれた荷物(左端)が所狭しと並べられている。まるで物置のような様相である。実は、三日前から正体不明の下宿人が住み着いている・・・・という設定から始まるこのお話、士族の出を誇る気骨のおばあちゃん延ぶ。そこに同居する息子や娘、孫、時々出入りする嫁に行った娘、近所の主婦たちなどの悲喜こもごもを描いていく。安保闘争、新しい家電品電気釜、冷蔵庫、掃除機など時代を織り込んだ脚本。この劇団は名古屋でも中堅どころか。前も見に行ったが、結構社会派の骨太な芝居。前半、その家の孫の大学生が学内での安保闘争での自治会委員長になるということから入っていくので、なんかややこしくて、超寝不足のおネエは眠気と必死で戦っていたよ。おまけに母は、こういう芝居は見たことが無く、好きじゃないといわれてしまい、トホホでした。正体不明の下宿人は、当時、赤線(売春所)で働いていた女性をお役所が、更正させるために身寄りの無い人を個人宅にお願いするということがあったらしい。招待がばれて、結局をそっと家を出てしまうのだが・・・ ところで、この昭和36年。まだ生まれていない人も見てるかもしれませんが、この年のいろんなキーワード、東洋の魔女、スーダラ節、巨人、大砲、卵焼き、六本木族、わんさか娘、インスタント、名張ぶどう酒事件、東西ベルリン境界封鎖、クリープ、オロナミンC、アンネナプキン、マーブルチョコレート、いの一番、君恋し、上を向いて歩こう、こんにちは赤ちゃん、花はどこへ行った、スタンド・バイ・ミー、銀座の恋の物語、可愛いベイビー、シャボン玉ホリデー、夢で会いましょう、七人の刑事、アンタッチャブル、保安官ワイアット・アープ、特別起動捜査隊、ウッドペッカー、バックス・バニー、ティファニーで朝食を・モスラ、ウエストサイド物語荒野の七人、風とともに去りぬ、そば40円、牛乳15円、銭湯17円、大卒初任給15690円などなど・・知ってる人いる?  

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